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だから今こそ「長時間労働」が必要なのだ

2016年9月20日(火)

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 目標は「絶対達成」させるべきものです。本連載においては、2分程度で読めるバトル(議論や対話)を通して、絶対達成のための心構えや手法をお伝えしていきます。

 今年の1月26日に公開した記事(どうして“Win-Win”は信用できないのか?)から登場し、部下とさまざまなバトルを繰り広げてきた鷲沢社長。銀行から商社に移り、再建を進めてきましたが、このほど広告代理店の社長に転じました。

 広告代理店の創業者が亡くなり、その後を継いだのです。鷲沢社長は亡くなった創業者に恩義を感じており、創業者も「万一のことがあったら鷲沢に頼んでくれ」と言い残していました。

 今回から、舞台を変えての新展開となります。広告代理店の創業メンバーの一人、竹虎常務と鷲沢社長との会話をお読みください。

●竹虎常務:「社長、今日はどちらに行かれていたのですか」

○鷲沢社長:「千葉の取引先を17社、回ってきました。これからもう2社訪問してきます」

●竹虎常務:「もう夜の8時ですよ。まだ行くのですか」

○鷲沢社長:「夜のほうが都合がいいというお客さんが2社ほどあったので。社長に就任して1カ月ほど経ちましたが、まだ挨拶できていないところが残っています」

●竹虎常務:「私も一緒に参りましょうか」

○鷲沢社長:「いえいえ。竹虎さんは帰宅してください」

●竹虎常務:「何を仰っているのですか。まだ夜の8時ですよ。夜の10時や11時まで仕事をするのは普通ですから」

○鷲沢社長:「いや、私が社長になった以上、そういうやり方は控えてもらえませんか。定時で帰ることは難しくても、夜の10時11時まで働くことが普通だとは言わせません」

●竹虎常務:「といっても、うちは広告代理店です。クリエイティブの連中は深夜まで働くのが普通です」

○鷲沢社長:「まだ就任したばかりで挨拶回りをしている段階ですから、あれこれ言いたくありませんが、もう少し論理的に話をしませんか。広告業界のことを詳しく知らなくても、竹虎さんが言っていることがロジカルか、そうでないか、それぐらい分かります」

●竹虎常務:「どういうことですか。ロジカルではないとでも?」

○鷲沢社長:「その通りです。夜遅くまで仕事をする。その根拠は『クリエイティブの仕事だから』。これはロジカルではありません」

●竹虎常務:「社長が前におられた会社は商社でしたよね。だから理解できないのではないですか」

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「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

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「だから今こそ「長時間労働」が必要なのだ」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師