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「毎試合10点とる野球チーム経営」を目指せ!

2017年9月26日(火)

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 経営にとって利益は重要ですが、利益にばかり焦点を合わせると、無駄な経費をカットするだけでチャレンジができない組織風土になってしまう危険があります。

 多少の無駄があっても、本業の儲けをしっかり大きくしていく発想も大事です。

 鷲沢社長と小鹿コンサルタントの会話を読んでください。

○鷲沢社長:「どうにもならんな」

●小鹿コンサルタント:「どうしたんですか、社長」

○鷲沢社長:「みんな守りに入っている。駄目だ。そんなことでは本当に駄目だ」

●小鹿コンサルタント:「もっと攻めろということですか」

○鷲沢社長:「君はコンサルタントだ。攻めるだけではなく守りも大事だと言うだろう」

●小鹿コンサルタント:「経営の安全性を考えたら、流動比率や当座比率を念頭に置いて指導しますね」

○鷲沢社長:「そんなものはどうでもいい!」

●小鹿コンサルタント:「え……」

○鷲沢社長:「ちょっと言い過ぎたか。どうでもいいとまでは思わんが、そういう比率にこだわっていると、縮こまった経営しかできなくなる」

●小鹿コンサルタント:「びっくりしました。銀行出身の社長がそんなことを言うとは思いませんでしたから」

○鷲沢社長:「しかし、経営が縮こまっていく、というのはその通りだろう」

●小鹿コンサルタント:「うーん……。そこまで言い切ることはできないのでは。確かに比率ばかり気にしていると縮こまりそうですが、それは机上の話で現実的にはそうならないことが多いですよ」

○鷲沢社長:「そうならないかもしれないが経営をしていて楽しくない。観るほうだってそうだろう」

●小鹿コンサルタント:「観るほうと言いますと」

○鷲沢社長:「たとえばボクシングだ。相手のパンチを巧みに避け、効率よく相手の顔面やボディに当てていく。精密機械のようなボクシングスタイルは勝つ確率が高まるだろうが、観ていて楽しくない」

●小鹿コンサルタント:「一発KOを狙うスタイルのほうが観客としては盛り上がりそうですね。しかし逆にKOをくらう危険もあるわけで、経営としてはどうかと」

○鷲沢社長:「攻めて攻めて、攻めまくれば、経営が不安定になるはずがない」

●小鹿コンサルタント:「うーん。理屈がよく分かりませんが、銀行出身の社長が言うと逆になんだか説得力がありますね」

コメント2件コメント/レビュー

精神論だけになってしまっていて意味が分かりません・・・
そもそも、会社の数字を理解している営業マンなんて部長クラスですら指で数えられる程度しか存在していないような気もしますが(笑)
野球も昔の巨人のような4番ばかりのチームでは面白くないと思いますよ。
野球も仕事も自分の役割を認識したうえで、チーム一丸戦うチームのほうが個人的には好きです。・・・結局そちらの方が10点とるチームになる近道かと。(今の広島カープとか)
横山さんは営業ばかり取り上げますが、野球だってコーチがいてトレーナーがいてバッティングピッチャーがいて・・・裏方がいて初めて強いチームになります。
選手ばかりではなく、裏方の大事さも取り上げましょう。
好成績だった事業所が、毎日机を拭いてお茶を淹れて、それとなくコミュニケーションを図って情報連携し、些細な問題を解決していた女性が居なくなって成績がガタ落ちしたなんて例もあります。
個人の好みの問題かもしれませんけど。(2017/09/26 12:10)

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「「毎試合10点とる野球チーム経営」を目指せ!」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

精神論だけになってしまっていて意味が分かりません・・・
そもそも、会社の数字を理解している営業マンなんて部長クラスですら指で数えられる程度しか存在していないような気もしますが(笑)
野球も昔の巨人のような4番ばかりのチームでは面白くないと思いますよ。
野球も仕事も自分の役割を認識したうえで、チーム一丸戦うチームのほうが個人的には好きです。・・・結局そちらの方が10点とるチームになる近道かと。(今の広島カープとか)
横山さんは営業ばかり取り上げますが、野球だってコーチがいてトレーナーがいてバッティングピッチャーがいて・・・裏方がいて初めて強いチームになります。
選手ばかりではなく、裏方の大事さも取り上げましょう。
好成績だった事業所が、毎日机を拭いてお茶を淹れて、それとなくコミュニケーションを図って情報連携し、些細な問題を解決していた女性が居なくなって成績がガタ落ちしたなんて例もあります。
個人の好みの問題かもしれませんけど。(2017/09/26 12:10)

この社長の下では働きたくない
現実を見ていない
営業だけで成果が出るわけがない(2017/09/26 10:03)

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