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どうして今も「24時間戦えるか」なのか?

2015年11月17日(火)

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 「24時間戦えますか」のキャッチフレーズで話題になったドリンク剤のテレビコマーシャルをご記憶でしょうか。コマーシャルを見て、あのドリンク剤を飲んだ世代が経営者や経営幹部を務めている会社は結構多いです。

 口には出さないものの「定時で帰る奴の気がしれん」という意識で部下と接するマネジャーはまだいます。しかし今は「ワークライフバランス」一辺倒の時代と言えます。仕事と生活の調和が取れないような働き方は時代錯誤と呼ばれます。

 折しも採用難の時代です。「定時は夜9時と考えてくれ、忙しいときに夜11時12時まで働くのは当たり前。本当は24時間戦ってほしい」。こういう発想の経営者や幹部が仕切る職場がもしあったなら、若者たちはすぐ別の職場を探すことでしょう。

 ただし、労働時間さえが短ければ本当にそれでいいのでしょうか。今日のバトルを読んでみてください。

○営業部長:「君は残業が嫌いだそうだな」

●部下:「はい。残業とナメクジと辛い食べ物はどうしても駄目です。拒絶反応を起こします」

○営業部長:「そんなに嫌なのか」

●部下:「そんなに嫌って……。残業が好きな人なんていますか? 定時の後になってもずるずる仕事をする、あんな気持ちの悪いもの、この世からなくなってしまえばいいとすら思っています」

○営業部長:「気持ちの悪いものか……」

●部下:「日本人は働き過ぎと言うじゃありませんか。食べ過ぎも飲み過ぎも、もちろん働き過ぎも健康によくありません」

○営業部長:「それはそうだろう」

●部下:「部長だって、滅多に残業しませんよね? 私はすごくリスペクトしています。部長はわが社の模範ですよ」

○営業部長:「残業は野球の試合に例えると『延長戦』だな。たまには延長戦に突入してもいいが毎日毎日延長戦をしていたら、やる気がなくなってくる」

●部下:「本当にその通りです。政府だって、時間単位ではなく成果単位で仕事をすべきだ、と呼びかけているじゃないですか。今の時代、時間単位で仕事をしては駄目です」

○営業部長:「成果が大事というのは本当にその通りだ」

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「どうして今も「24時間戦えるか」なのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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