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脳に麻薬、「ワーカーズハイ」との付き合い方

2017年11月28日(火)

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 大変な仕事でも集中してやっていると快感になっていく。この現象を「ワーカーズハイ」と表現します。

 ランナーズハイやクライマーズハイと同じ現象です。誰でも一度は経験したことがあるでしょう。

 陶酔感に浸るので、その時の気持ちはよいのですが、後になって反動が出る場合があります。

 子犬課長と小鹿コンサルタントとの会話を読んでください。

○子犬課長:「コンサルタントという仕事も大変でしょう。いろいろな会社に出向いて指導するわけですから」

●小鹿コンサルタント:「最初はそう思っていましたが実際にはそうでもないですよ。というか、コンサルタントの仕事が大変という話ではなく、どんな仕事もそれぞれ大変ではないかと」

○子犬課長:「あちこちの会社を見るとそうなのですか」

●小鹿コンサルタント:「コンサルタントという仕事柄、いろいろな仕事を現場で見られます。それぞれ多種多様な大変さがあることに気づきます。例えば今、ある会社で起きた労務問題に関わっています。総務の人たちは大変です」

○子犬課長:「厄介な労務問題なのですか」

●小鹿コンサルタント:「他社で見ることができないくらい厄介な問題かと言えばそうではないです。ただし、その会社の社長は総務の大変さをあまり理解していません。そこが大変ですね」

○子犬課長:「ああ、なるほど」

●小鹿コンサルタント:「総務は黒子というか裏方というか、調整役ですからなかなか大変な仕事です。ところがその社長は次々に無理難題を総務に押し付けているのです」

コメント1件コメント/レビュー

基本的に私も同じような考え方をしてしまいがちですが、恐らく公の場でこれを記事にするのはNGかと思います。バランスという不確かな基準だと、必然的に会社側の要望が強くなっていきますし、仰っているように個人差があります。さらには、先の見えないハードさ等の状況の差も大きいです。このため、ハードワークをある程度(記事中の2日徹夜等)許容するスタンスは、常に一定数の被害者を生む結果になり得ます。繰り返しになりますが、私も個人的にはそのスタンスで働いていますが、それを全ての人に当てはめるような書き方はNGだと思います。(2017/11/28 12:28)

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「脳に麻薬、「ワーカーズハイ」との付き合い方」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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基本的に私も同じような考え方をしてしまいがちですが、恐らく公の場でこれを記事にするのはNGかと思います。バランスという不確かな基準だと、必然的に会社側の要望が強くなっていきますし、仰っているように個人差があります。さらには、先の見えないハードさ等の状況の差も大きいです。このため、ハードワークをある程度(記事中の2日徹夜等)許容するスタンスは、常に一定数の被害者を生む結果になり得ます。繰り返しになりますが、私も個人的にはそのスタンスで働いていますが、それを全ての人に当てはめるような書き方はNGだと思います。(2017/11/28 12:28)

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