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晴れてハイブリッドを名乗るスズキ「イグニス」

欲しい「アルト ワークス」の「羊の皮をかぶった狼」仕様

2016年3月1日(火)

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スズキが1月21日に発売した新型車「イグニス」

 スズキが1月21日に発売した新型車「イグニス」は、昨年の秋に開催された東京モーターショーに参考出品されたときから注目していた。この連載の第18回でも同社の「アルト」のデザインについて取り上げたのだが、アルトとイグニスに共通するのは、新しいけれど、どことなく懐かしい感じがするデザインだ。

 アルトの記事でも、そのデザインが過去のスズキ車との共通性を感じさせることを指摘したが、当のスズキは特にそのことをうたっているわけではなかった。ところがイグニスでは、様々な部分のデザインに、過去のスズキ車のモチーフを取り入れていることを、報道関係者向けの発表で公言している。つまり、懐かしい感じがするのは、筆者の気のせいではなく、意図的にやっていることなのだ。

過去のスズキ車のデザインモチーフをイグニスのデザインに取り入れた

 例えば、フロントピラーだけを黒色に塗っているのは「スイフト」から取り入れているし、黒いグリルの中にヘッドランプを埋め込む手法は、かつての「セルボ」と共通する。サイドウインドーの下端が、リアピラーの手前で跳ね上がる形状はかつての「フロンテクーペ」を思わせるし、側面に回りこんだボンネットの一部に切り欠きがあるデザインは、初代「エスクード」で採用したものだ。スズキはその発表の中では触れなかったけれども、筆者が一番懐かしい感じがしたのは、斜め後ろから見たときのテールランプの雰囲気で、リアピラーの形状ともあいまって、フロンテクーペのリアビューを髣髴とさせる。これにぐっとくる中高年ドライバーも多いのではないか。

イグニスのリアビュー。テールランプの形状や、リアピラーに設けたルーバー状のプレスラインがかつてのフロンテクーペを思わせる

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「晴れてハイブリッドを名乗るスズキ「イグニス」」の著者

鶴原 吉郎

鶴原 吉郎(つるはら・よしろう)

オートインサイト代表

1985年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社、2004年に自動車技術の専門情報誌の創刊を担当。編集長として約10年にわたって、同誌の編集に従事。2014年4月に独立、オートインサイトを設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長