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歴代で最も小さくなったマツダ「ロードスター」

走りも楽しく、デザインもシャープに

2015年7月7日(火)

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マツダの新型「ロードスター」。全長は歴代モデルで最も短く、エンジン排気量は最も小さい(国内仕様)

 いつもと違って、今日はいきなり走り出してみよう。なにしろ今回の「ネタ」はマツダの新型「ロードスター」なのだから。東京・お台場で開催された今回の試乗会では、3種類の仕様が用意されていた。ベース車種で、車両重量が990kgと1トンを切る「S」、足回りのセッティングをよりスポーティーにした「S Special Package」〔いずれも6速手動変速機(6MT)仕様〕、そして同じS Special Packageでも6速自動変速機(6AT)を搭載したタイプである。

 結論から言ってしまうと、この中で最も気に入ったのはベース車種のSだった。Sには2番目に乗ったのだが、最初に乗ったS Special Packageに比べると、足回りのセッティングが柔らかく、乗り心地がいい。ロール量も多いが、その挙動は自然で、しなやかな乗り味だ。それに、車両重量が20kg程度しか違わないのに、アクセルペダルを踏み込んだときの出だしの動きが、S Special Packageよりも明らかに軽い。S Special Packageは、よりスポーティーな硬めの足回りで、これはこれでもちろん「アリ」なのだが、Sのほうがより自然で、ドライバーの感覚に馴染むように感じられたのである。マツダの広報担当者によれば、そう感じるモータージャーナリストは多かったようだ。

印象的な乗り心地の良さ

 そのSの走りだが、スポーツカーとして優れているというよりも、クルマとして優れている、と言ったほうが、より的確にその特徴を表しているのではないかと思った。まず、さっきも触れたように乗り心地がいい。重心も着座位置も低いので、無理に硬いばねを使わなくてもロールが抑えられ、必要な運動性能が確保できるのだろう。それに車体が1トン未満と軽いから、先代ロードスターの2.0Lより大幅に小さい1.5Lのエンジンでも、必要十分な動力性能が得られる(海外仕様には2.0Lエンジンの搭載車も用意する)。

 アクセルを踏み込めば、排気量1.5Lのエンジンは吹き上がりも軽く、しかも気持ちのいいサウンドを響かせながらクルマを加速させる。このエンジンは、すでに「アクセラ」などに搭載されている「SKYACTIV-G 1.5」を改良したものだが、前輪駆動でエンジンを横置きにするアクセラに対して、ロードスターは後輪駆動でエンジンを縦置きにするという大きな違いがある。

新型ロードスターに搭載された排気量1.5Lの「SKYACTIV-G 1.5」。アクセラに搭載されたものと比べて、出力・トルクを高めた

コメント2件コメント/レビュー

Sが乗り心地柔らかく、ロールするのはリアのスタビライザーとLSDが無いからなのでしょうか?まだ、試乗してないからわかりませんが、買うならやっぱりSでしょうね。走りにこだわるならスタビもダンパーもコイルもLSDも社外品に変更してしまうでしょうからね。マツダコネクトもSを買う人には不要でしょう。スマホのナビで十分です。むしろ電動パワステも削除してほしいです。1t切るFR車には不要です。マスターバッグもABSもエアバッグも不要だと感じます。(2015/07/07 12:52)

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「歴代で最も小さくなったマツダ「ロードスター」」の著者

鶴原 吉郎

鶴原 吉郎(つるはら・よしろう)

オートインサイト代表

1985年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社、2004年に自動車技術の専門情報誌の創刊を担当。編集長として約10年にわたって、同誌の編集に従事。2014年4月に独立、オートインサイトを設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

Sが乗り心地柔らかく、ロールするのはリアのスタビライザーとLSDが無いからなのでしょうか?まだ、試乗してないからわかりませんが、買うならやっぱりSでしょうね。走りにこだわるならスタビもダンパーもコイルもLSDも社外品に変更してしまうでしょうからね。マツダコネクトもSを買う人には不要でしょう。スマホのナビで十分です。むしろ電動パワステも削除してほしいです。1t切るFR車には不要です。マスターバッグもABSもエアバッグも不要だと感じます。(2015/07/07 12:52)

アッシーなどと聞くとバブル時代を思い出してしまいますね(W)。それはさておき、アッシーとカタカナで書くと変に見えてしまいます。自動車業界人は普段何気に使う表現かもしれませんが、こうしたメディアに書くのでしたら、短縮せずに(サスペンション)アッセンブリーと言った方が奇異に感じられなくて判りやすいのではないでしょうか。(2015/07/07 09:56)

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三品 和広 神戸大学教授