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業界の異端児、喜代村(すしざんまい)社長、木村清(後編)

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2017年3月17日(金)

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急成長企業「すしざんまい」を率いる名物経営者、木村清。かつて弁当店やカラオケ店、レンタルビデオ店まで手掛けていたことはあまり知られていない。バブル崩壊後、手元に残ったのは200万円。45歳の再出発だった(文中敬称略、前編はこちら)。

 急成長企業「すしざんまい」を率いる名物経営者、木村清は航空自衛隊出身という変わり種。入隊3年目で大学入学資格検定に合格し、空曹候補生の資格も得た。が、交通事故で目を患い、5年9カ月で自衛隊を退官する。

 大学の通信課程で法学を学びながら飛び込んだのが、大洋漁業(現マルハニチロ)の子会社だった。これが水産業に関わるきっかけになる。木村が21歳のときのことだ。

弁当店やカラオケ店、レンタルビデオ店まで展開

 ここでビジネスの面白さに目覚める。当時の水産会社では、8本あるタコの足が傷つくなどして7本以下になると商品価値がなくなり、捨てられていた。「でも、スライスして一切れずつ使う分には問題がないはず」。そう考えた木村は身を適当な大きさに切って、安い値段で寿司店に売り込んだらこれが大当たり。捨てられていたモンゴウイカの耳をすり身に加工し、ちくわの材料として販売したらお客に喜ばれたこともある。

 自分の独創的なアイデアに自信を持った木村は1979年、27歳で独立し、木村商店(現在の喜代村)を創業する。水産物の売買だけでは飽き足らず、弁当店、カラオケ店、レンタルビデオ店など様々な事業を手掛け、そのすべてを成功させたという。

元首相、田中角栄を彷彿とさせる迫力のあるダミ声で木村は豪快に笑う(写真:菊池一郎、以下同)

 だが好事魔多し。バブルが崩壊する。木村もこのあおりを受けた。

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同時に、時間をかけりゃ誰でも仕事はできる。(2017/03/17 09:14)

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