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顧客をとりこにするアクションプランをつくれ

飛躍への階段をぐんぐん駆け上る会社になろう

2017年11月28日(火)

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 会社の目指すべき姿を定めた「ビジョン実現シート」に基づいて、その目標を達成するためのアクションプランづくりに取り組む。顧客をとりこにする効果的なプランを作成し、着実に実行するには、プランづくりに女性を参加させることが大切だ。

 「ビジョン実現シート」で、会社のゴールとそのプロセスを可視化することができたら、今度はそのプロセスを実行するための計画を練らなければなりません。会社の経営戦略を推進し、成果を出すために練り上げる実行計画が、アクションプランです。

山元浩二(やまもと・こうじ)
日本人事経営研究室 社長
1966年生まれ。福岡県の地方銀行に勤務したのち、人事制度の研究に取り組み、2002年に日本人事経営研究室を設立。小さな会社の人事評価制度の導入を専門にしたコンサルティング事業を開始。会社のビジョンを出発点として人材を育成することを軸にした「ビジョン実現型人事評価制度」を提唱しており、導入先の社員の人事評価への納得度は9割を超える。

 「5年後までに顧客数を現在の100社から200社に増やす」という目標を立てて、それを達成するために様々な戦略を練り上げたとしましょう。その1つに「広告投資を行い、見込み客を集める」というものがあったとします。すると、次のようなことが必要になります。

  • 「いつまでに」「誰が」「どのようにして」広告先を決めるのか?
  • そのための予算を、「誰が」「どのように」決めるのか?
  • 「誰が」「いつまでに」「どのような形で」広告を出稿するのか?
  • 見込み客を、「どのようにして」集め、管理、営業していくのか?

 これらの実行項目や手順を、スケジュールに落とし込んだものがアクションプランです。

 アクションプランを作成すれば、社員の誰が見ても戦略実行の流れが分かるようになります。経営戦略を実行するフェーズに入ると、目標に向かってひたむきに取り組む社員の努力がものをいいます。このことは繰り返し強調しておきます。

 前回の記事で、化粧品や生活雑貨の小売店を九州で展開するクライアント企業を紹介しました。同社が経営戦略を実行に移せたのも、アクションプランのスケジュールに従って「コツコツとまじめに」取り組む女性社員たちがいたらからこそ、です。このことを忘れてはなりません。

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「顧客をとりこにするアクションプランをつくれ」の著者

山元 浩二

山元 浩二(やまもと・こうじ)

日本人事経営研究室社長

2002年に日本人事経営研究室を設立し、小さな会社の人事評価制度の導入を専門にしたコンサルティング事業に取り組む。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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