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インドの富裕層で人気の「ドローン婚」って何だ

韓国では「独身脱出大作戦」に若者が殺到

2016年12月2日(金)

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 日本では結婚式や披露宴を開かなかったり、少人数での式が増えたりして、結婚ビジネス市場の縮小傾向に歯止めがかかりません。けれどもインドでは、結婚ビジネスは年25%以上の急拡大を続けています。インドの結婚ビジネス市場は1兆9000億ルピー(約3兆円)で、日本(約2兆5000億円)を上回っています。

 そんな伸び盛りの結婚ビジネス市場で、今、富裕層の間で人気を集めている結婚式があります。式当日、屋外パーティーの様子をドローンで撮影し、記念のショートムービーを作る「ドローン婚」です。

 インドは「ボリウッド」(映画制作拠点となっているムンバイの俗称)を中心に、映画制作が盛んな国ですが、近年はその映画技術を使って10~20分の結婚式のショートムービーを制作するカップルが増えています。ドローンを使えば、空からのダイナミックなアングルで撮影できるため、富裕層を中心に好評を得ているのです。

 とはいえ、ドローンを使えばそれだけ費用は高額になります。「インドのシリコンバレー」と呼ばれるほどIT産業が発展しているプネー市にあるブライダルプロデュース会社のInnobella(イノベッラ)によると、利用料金は小型ドローンが12時間で2万5000ルピー(約4万円)。さらに、20分のショートムービーを制作するとなると、加えて20万ルピー(約31万円)が必要になります。

 フルサービスを利用しようとすれば、通常の結婚式費用に、約35万円も上乗せされる計算です。様々なアングルで撮るためにドローンを複数台用いれば、費用はさらにかさみます。

 しかし、富裕層はその程度の上乗せは全く意に介しません。式の最中に上空をドローンが飛び交うこと自体も、招待客を楽しませる演出であり、結婚式に派手さを求める若い富裕層カップルの間で、ドローンは今やマストアイテムになっているのです。

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「インドの富裕層で人気の「ドローン婚」って何だ」の著者

高橋 学

高橋 学(たかはし・まなぶ)

フリーライター

日経トレンディや日経ビジネスムック、ダイヤモンドオンラインなどで執筆。著書は『結局「仕組み」を作った人が勝っている』『「場回し」の技術』(光文社)など。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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