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マゾヒストたちの週末

米国版、リアル「風雲たけし城!」に潜入

2015年7月17日(金)

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雨に打たれながら、有刺鉄線の下のぬかるみを匍匐前進で進む障害物マッドゥンガッツに挑戦するサベージレースの参加者たち

 突然だが、「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」というテレビ番組をご存知だろうか。一般から募った参加者が番組が用意する様々な障害物を越えてゴールを目指す、TBSが1986年5月から89年の4月まで放送した視聴者参加型アトラクションバラエティ番組だ。

大の大人が田舎で障害物競走

 この番組、世界中に放送権が販売され、各国で吹き替えバーションやオリジナルカットバージョンが放送されている。特に米国における人気は根強く、「モースト・エクストリーム・エリミネーション・チャレンジ(MXC)」というタイトルで放送されている。第45代アメリカ合衆国大統領を狙うヒラリー・クリントンも自他共に認める番組の大ファンだ(※吹き替えと大胆な放送時間のカットで、番組はオリジナルと大分異なるものになっている)。

 挑戦者が障害物に弾き飛ばされ、滑り落とされ、下の池に落下するたびに、テレビ画面に釘付けになっている視聴者はうめき声を漏らしつつ、自分だったらあんなトラップ越えられたのに……とこぶしを握る。そんな障害物競走に強い熱意を抱く米国人の姿は今も昔も変わらない。

 実は今、米国ではリアル障害物レースがあちこちの田舎で週末開催されている。大きな大会になると、参加者が数千人、時には1万人を超える。もちろん賞金もあり、それだけで生活するプロも増えている。米ウォールストリートジャーナルの調査によれば、2012年には354だった米国の障害物レースの数は、2014年には1370に増えたという。

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「マゾヒストたちの週末」の著者

長野 光

長野 光(ながの・ひかる)

日経ビジネスニューヨーク支局記者

2008年米ラトガース大学卒業、専攻は美術。ニューヨークで芸術家のアシスタント、日系テレビ番組の制作会社などを経て、2014年日経BPニューヨーク支局に現地採用スタッフとして入社。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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