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五輪で生まれ変わるベイエリア、「孤島化」を防げ

シリーズ:変わる東京(5)

2016年1月14日(木)

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東京五輪関連施設の建設が数多く計画されているベイエリア──。にぎわいの創出が期待される一方、五輪後の「失速」を懸念する声も上がる。五輪後も活気ある街として継続できるか。ある構想が明暗のカギを握る。

臨海副都心の青海地区に開業する独BMWのショールームの完成予想イメージ
建設現場では、既に工事の準備が着々と進められている

 「東京五輪を控え、非常なる期待を感じている。満を持してこの地への進出を決めた。都心からわずか10分の距離にあるこのエリアで、これほどの広大な敷地を用意できるところはベイエリアを除いてほかにない」

 ドイツの高級車メーカー、BMW東京・大阪プロジェクトディレクターの伊集院正行氏はこう力を込めて語る。

 同社は昨年、お台場のフジテレビジョン本社の近くに、敷地面積が約2万7000平方メートルと同社で世界最大級の規模を持つショールームの出店を決めた。開業は来年夏の予定だ。最大の目玉は同社が展開するBMWとMINIの2つのブランドの全ラインアップ(約50車種)が試乗できること。試乗体験者はショールームから出発し、レインボーブリッジを含む高速道路走行を堪能できる。ブレーキング講習会などにも対応できるコースも用意する。

BMWショールームの位置

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「五輪で生まれ変わるベイエリア、「孤島化」を防げ」の著者

鵜飼 秀徳

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)

日経おとなのOFF副編集長、浄土宗僧侶

京都市景観市民会議委員(2016年)、佛教文化学会会員。 1974年生まれ。成城大学文芸学部卒業後、報知新聞社へ入社。2005年日経BP社に入社。日経ビジネス記者などを歴任。2016年4月より日経おとなのOFF副編集長。浄土宗僧侶の顔も持つ。正覚寺副住職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長