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世界に広がる“ご当地シリコンバレー”

2015年9月14日(月)

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革新の震源地は米西海岸のみならず。今、世界各地で新たな“シリコンバレー”が生まれている。中でも注目なのが北欧フィンランド。この5年で、世界有数のベンチャー輩出の地に変貌した。辺境の都市が起業の聖地となる過程には、日本が“革新を起こせぬ国”から抜け出す様々なヒントがある。

「北欧のシリコンバレー」として、急激にベンチャー企業の数が増えているフィンランドのヘルシンキ。写真は年に1度開催される、欧州最大規模の起業家向けイベント「SLUSH」の運営チーム(写真=SLUSH MEDIA/Jussi Hellsten)

 革新が生まれる場所はどこかと問われれば、大抵の人は米シリコンバレーと答えるはずだ。実際、グーグルからフェイスブック、ツイッターまで、普段我々が目にするネットサービスの多くは、米西海岸から生まれている。「IoT(モノのインターネット)」「ビッグデータ」など旬のキーワードを体現する企業の多くも、シリコンバレーに拠点を置く。近年では日本企業の進出も盛んだ。

 ところが、そんな「革新の聖地=米西海岸」という常識を覆しかねないデータがある。

世界各地に新・革新の聖地が勃興
●10億ドル以上の評価額をつけたベンチャー企業の出身地域
出所:英アトミコ

 それが上のグラフだ。英ベンチャーキャピタルのアトミコが評価額10億ドル(約1200億円)以上のベンチャー企業について、その出身地域をまとめたものである。一目して分かる通り、2009年以降、シリコンバレー以外で誕生したベンチャーが急増している。

 昨年9月、米ニューヨーク証券取引所に上場した中国のアリババ集団、2011年に米マイクロソフトが買収し、無料通話ソフトで大きなシェアを握るルクセンブルクのSkype(スカイプ)、アジアを中心に世界中に利用者を抱えるLINE(ライン)…。少なくともインターネットの世界では、むしろ「非シリコンバレー組」の活躍が年々、目立ち始めている。

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「世界に広がる“ご当地シリコンバレー”」の著者

蛯谷敏

蛯谷敏(えびたに・さとし)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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