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復活TASAKI、さらば「ダサい真珠」

2016年1月6日(水)

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時代の流れに対応しきれず、過去のビジネスモデルを転換できなかったTASAKI。冠婚葬祭以外の需要が見込めなかった真珠に、新しい命を吹き込んだ。 「教科書通り」ともいえるブランド再生ストーリーのきっかけは、ファンドの出資だった。

[1]長崎・九十九島の養殖基地。「病院」とも呼ばれ、挿核前、直後のあこや貝が集められる。[2]挿核したあこや貝は、網に入れられ、沖に出される。[3]あこや貝の挿核は「手術」とも呼ばれる。真珠の品質を決める最も重要な工程だ。[4]貝から取り出された直後の真珠。養殖期間が長いほど巻きが厚く輝きは深い(写真=4点:笹山 明浩)

 ここは長崎県・九十九島。佐世保から平戸にかけての海岸線に沿って、大小208もの島が連なる。映画「ラスト・サムライ」のロケ地にも選ばれた、風光明媚な場所だ。

 沖に向けて船をこぎ出せば、あちこちの海面に黒い浮きが等間隔に列を作り、並んでいる場所があることに気付く。宝飾品メーカー、TASAKI(旧田崎真珠)の真珠の養殖いかだだ。

 あちこち点在する島と、入り組んだ海岸線によって形作られる変化に富んだ地形は、潮の流れを抑え、豊富なプランクトンが集積する好条件を作り出す。この豊かな自然環境を利用して、古くよりこの地は、良質な真珠が作られる場所として知られている。「他の養殖場と比べても、明らかに貝の育ち方が違う。本当にいい真珠が取れる場所です」。見事な照りのある真珠をあこや貝から取り出しながら、養殖場のスタッフは笑顔を見せる。

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「復活TASAKI、さらば「ダサい真珠」」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

中 尚子

中 尚子(なか・しょうこ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞入社後、証券部で食品やガラス、タイヤ、日用品などを担当。財務や法務、株式市場について取材してきた。2013年4月から日経ビジネス記者に。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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大量陳列、大量販売というのがある程度限界にきているのかなと思います。

松﨑 曉 良品計画社長