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中国資本の傘下になって6年、ボルボの今

自動運転の主役に躍り出た復活劇、ウーバーとも提携 

2017年4月7日(金)

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中国企業傘下に入って6年。スウェーデンの名門自動車メーカーが復活を遂げた。米ウーバー・テクノロジーズとの提携など、自動運転分野で独自の戦略を進める。強みとしてきた「安全」を再定義し、ビジネスモデルそのものを変えようとしている。

スウェーデン・イエーテボリの本社工場。上は昨年、生産を開始した「XC90」。下は新設した車体工場。90シリーズがラインを流れる
(写真=島津 翔)

 スウェーデン第2の都市イエーテボリ。緑豊かな広大な敷地に、ボルボ・カーの本社と工場が林立する。

 築50年を超えたレンガ造りの組み立て工場の脇に、昨年本格稼働したばかりの車体工場がある。ボルボが社運を賭ける新世代車の専用工場だ。

 火花が散るラインを流れるのは、昨年発売した新型SUV(多目的スポーツ車)「XC90」や、今年発売した新型セダン「S90」など。世界中で大ヒットを続けているモデルだ。工場の担当者は「ずっとフル稼働で動かしている状況だ」とうれしい悲鳴を上げる。

 ボルボの業績は絶好調だ。2015年12月期の売上高1640億クローナ(約1兆9002億円)、営業利益66億クローナ(約765億円)はともにこの10年で過去最高。世界販売台数はこの6年で1.5倍となり、初めて50万台を突破した。世界最大の中国市場と同2位の米国市場では10%以上の成長が続いている。

6年で販売台数は1.5倍 売上高・利益も急増
●業績・販売台数の推移と主な出来事
注:2016年12月期は第3四半期までの実績をもとに本誌が推定(写真=背景:島津 翔)

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「中国資本の傘下になって6年、ボルボの今」の著者

島津 翔

島津 翔(しまづ・しょう)

日経ビジネス記者

2008年東京大学大学院工学系研究科修了、日経BP社に入社。建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。担当分野は自動車、自動車部品。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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