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顧客と企業を結ぶ、SNSの黒子を務めるコムニコ

企業のSNSアカウントを受託運営

2016年7月12日(火)

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フェイスブックやツイッターなどSNSの公式アカウントを、企業に代わって運営する。商品などの特性に合わせて効果的な活用方法を提案。消費者とのコミュニケーションを活性化する。
(写真=陶山 勉)
商品に合うSNSを提案
企業に消費者とのコミュニケーションを促進するSNSの活用を提案。写真はフェイスブック上のネスレネスプレッソ公式ページ(写真=陶山 勉)

 「上と下の画像には3カ所違いがあるのですが、分かりますか? 見つけた方はぜひ『いいね!』や『シェア』してくださいね」

 4月上旬、コーヒー販売のネスレネスプレッソ(東京都品川区)は、同社のフェイスブック公式ページにケーキとコーヒーが写った画像を使った「間違いさがし」を掲載した。すると、「難しいけど何とか探した」などのコメントが書き込まれ、掲載から3日で約500人が「いいね!」を付けた。

 このサイトを運営しているのはネスレネスプレッソではない。創業から8年ほどのベンチャーで、東京都中央区に本社を置くコムニコだ。

 今や多くの企業が、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の公式アカウントを取得し、インターネットを使った消費者とのコミュニケーションを重視している。SNSには、フェイスブックやツイッター、インスタグラム、LINE(ライン)など様々なサービスがあるが、コムニコはその中から商品やサービスの特性に合ったSNSを選び、管理・運営を受託する。

企業内SNS担当者も囲い込み

 ネスレネスプレッソも数年前から、フェイスブックの公式アカウントを開設し、その運営をコムニコに委託している。「我々は外資なので、掲載する内容にはスイスの本社などの承認が必要で、修正もしばしば。それでも、コムニコは臨機応変に対応してくれてありがたい」と同社の担当者は話す。

 コムニコのビジネスモデルはシンプルだ。顧客ごとにコンサルタント(営業担当)と、投稿内容や画像の編集担当が原則1人ずつ付く。コンサルタントは、「どのような人に、どのような情報を、どのくらいの頻度で伝えたいのか」といった顧客の意向をくみとり、編集担当と相談しながら、目的に適したSNSを選び、文章の表現や写真、動画などについて、効果的な見せ方を顧客に提案する。

 投稿に対する「いいね!」や「シェア」の数など消費者の反応や、競合企業のSNSの状況との比較も、定期的に報告する。料金は投稿数や報告書の有無などに応じて見積もり、月額60万~120万円(税別)が多い。重大なクレームにつながりそうな消費者の反応があれば、対応の仕方もアドバイスする。

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「顧客と企業を結ぶ、SNSの黒子を務めるコムニコ」の著者

河野 紀子

河野 紀子(こうの・のりこ)

日経ビジネス記者

日経メディカル、日経ドラッグインフォメーション編集を経て、2014年5月から日経ビジネス記者。流通業界(ドラッグストア、食品、外食など)を中心に取材を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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