• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

3Dプリンターで患者本人の「心臓」を再現

クロスエフェクト|産業用機械の試作や臓器模型の開発

2015年12月22日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

産業用機械の試作ノウハウを生かして、患者の臓器を精密に再現する。難易度の高い手術で事前にシミュレーションを行うことで、医師と患者の負担を減らす。

心臓内部も忠実に再現
精密に作られたレプリカは、内部の細かい血管まで患者本人の心臓そっくりに再現する。切除や縫合など手術前のシミュレーションに活用できる (写真=菅野 勝男)

 今にも動き出しそうな心臓とそこをはう血管。内側は、右心室・左心室、右心房・左心房と4つの部屋に分かれ、弁もついている。重さは約400gと本物の心臓と同じ、触るとゴムボールのように柔らかい。これは理科室にあるような心臓の標本ではない。特定の人物の心臓を精密に再現した心臓模型(シミュレーター)だ。

 開発したのはクロスエフェクト。患者本人の身体をCTスキャンしたデータを基に、特注の臓器模型を作る。臓器内部の血管や疾患部位も忠実に再現されているため、外科医が事前に手術をシミュレーションできる。

 「心臓シミュレーターを使った執刀医からは『デジャヴだ。まさに手術前に見た心臓そのもの』と驚かれる」と同社の竹田正俊社長は胸を張る。

コメント0

「企業研究」のバックナンバー

一覧

「3Dプリンターで患者本人の「心臓」を再現」の著者

染原 睦美

染原 睦美(そめはら・むつみ)

日経ビジネス記者

日経パソコン、日経ウーマンオンラインを経て、2013年4月から日経ビジネス記者。ネットサービス、人物ルポ、などが得意分野。趣味は洗濯、昼酒、ピクニック。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

もっと事業を効率化して、料金を下げて、消費者に貢献しないと業界はだめになってしまう。

和田 眞治 日本瓦斯(ニチガス)社長