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個店主義から進化したダイヤモンドダイニング

2015年12月22日(火)

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「100店舗100業態」。一見すると非効率な店舗開発を続けてきたダイヤモンドダイニング。東日本大震災後の低迷期を乗り越え、業績は回復傾向にある。個店主義を守りつつ一部チェーン化する戦略で、300業態1000店舗を目指す。

高知料理「わらやき屋」ではダイナミックな炎で仕上げる藁焼き料理が楽しめる

 「炎がすごい」「初めて見た」。

 東京・赤坂にある居酒屋「わらやき屋」のカウンター席からは今日も歓声が上がる。藁(わら)焼きとは、カツオや地鶏などの食材を、焼いた藁であぶる高知特有の調理方法だ。豪快に立ち上がる炎は、料理人の背よりも高くなる。エンターテインメント性の高い居酒屋として、連日予約客でにぎわう。

 所変わって東京・原宿。モンスターをイメージした原色の装飾が施されたカフェ「カワイイモンスターカフェ」には若い女性客が後を絶たない。ピンクや緑といった色とりどりのパスタや、モンスターの顔をかたどったパフェなどを友人同士で頬張る。

ヴァンパイアカフェ
ドラキュラ伯爵の館に招待されたシチュエーションを楽しめるレストラン

 そして東京・麻布十番にある高級割烹の「桂浜」。土佐漆喰がふんだんに使われた店内で、土佐の褐色牛(通称あかうし)や日戻りガツオなど希少食材を堪能できる。紹介制の小規模な店のためか、政財界の著名人が常連客だ。

 1本60円の焼き鳥を提供する居酒屋から客単価2万円以上する高級料亭まで。このまとまりのない、バラエティーに富んだ種類の店を展開しているのは、ダイヤモンドダイニングだ。

 2001年の創業以来、グループ全体で171ものブランド(業態)を計340店開店してきた実績を持つ。2015年9月末現在で85業態、269店を運営する。

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「個店主義から進化したダイヤモンドダイニング」の著者

河野 紀子

河野 紀子(こうの・のりこ)

日経ビジネス記者

日経メディカル、日経ドラッグインフォメーション編集を経て、2014年5月から日経ビジネス記者。流通業界(ドラッグストア、食品、外食など)を中心に取材を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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三品 和広 神戸大学教授