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あなたの会社に「コミュニケーション手当」はありますか?

第4回:飲み会不足の管理職には経営陣から指導あり

2015年7月7日(火)

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社内のコミュニケーション不足から経営危機に直面したウィルゲートは、復活の過程で逆に社内にタテ、ヨコ、ナナメのネットワークを生む仕組みづくりに注力する。まずは、管理職にコミュニケーション手当を支給し、縦のラインの強化を図った(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 ウィルゲートには、「コミュニケーション手当」があります。会社から役職者へのメンバーとのコミュニケーションの活性化の為、一定の手当てが支給されます。
 こういった手当を用意してまで縦のコミュニケーションを重視しているのは、過去の失敗があるからです。上に立つ者がどれだけ発信をしているつもりでも、それを受け取る側に伝わっていなければ、それはコミュニケーションとして成立していません。発信の場と機会は、発信する側が意識して用意しないと、上に立つ者が考えていること――たとえば経営理念とか事業方針とか――は、伝わらないものなのです。

コミュニケーションにかかるコストと、不足のリスクを比べてみたという小島社長(写真:菊池一郎)

 こういったことは、2011年にコミュニケーション手当を導入する前から、役職者も十分に理解していました。しかし、「コミュニケーションは大事ですよね」というのは、建前でもありました。本音としては「じゃあ、どうやってとればいいの。そのための費用は個人で捻出するの」というものがあったのです。それは良く理解できます。

回数が少ないと、経営陣から“つっこみ”も

 そこで、コミュニケーションにかかるコストは、コミュニケーション不足によるトラブルに比べるとはるかに小さいと判断し、この制度を導入しました。

 コミュニケーションの方法は、1人のメンバーとランチに行くのもよし、全員と飲みに行くのもよしで、それぞれの役職者に任せています。ただ、この回数があまりに少ない場合は、経営陣から役職者に「コミュニケーション不足では?」と“つっこみ”が入ります。

 コミュニケーションの方法にまで口を出さないのは、それぞれの役職者やメンバーによって、最適なコミュニケーションの方法が異なるからです。

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「「働きがいのある会社」をつくりたい!」のバックナンバー

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「あなたの会社に「コミュニケーション手当」はありますか?」の著者

小島梨揮

小島梨揮(こじま・りき)

ウィルゲート社長

慶應義塾大学在学中の2006年にウィルゲートを設立。同社は一時は組織の内部崩壊により倒産に直面したものの、経営者としての姿勢を改めその危機を乗り越えてSEO業界トップクラスの座に導いた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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