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社内運動会は本気じゃなきゃ意味がない

第5回:硬軟のイベントを織り交ぜて社内を撹拌する

2015年7月24日(金)

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経営危機から一転、「働きがいのある会社」を目指すベンチャー企業、ウィルゲート。社内では価値観を共有するために、様々なイベントを用意している。MVPの表彰、運動会、成功体験の共有会……。若い社員にこそ会社の向かう方向を知ってもらいたいという思いからだ(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 ウィルゲートはメンバー数が100人を超えました。全メンバーが一堂に顔を合わせる機会は、意識しないと作り出すことができません。そこで、硬軟の両面で全メンバーが揃う場を設けています。

 硬の方は、全社総会と全社会議です。全社総会は四半期に1度、全社会議は月に1度開催し、振り返りと今後の方向性の再共有を行っています。総会と会議の違いは規模で、総会の方が大規模な会議になっています。

全社の意識を統一することに心を配る小島社長(写真:菊池一郎)

 全社的な四半期の振り返りは、経営陣だけで行えばいいという考え方もあるかもしれません。しかし、私は、全メンバーでこれを行うことに意味があると思っています。

 各メンバーはいつも目の前の仕事に追われています。入ってくる情報は自分の仕事に直接関わるものばかりで、会社全体はもとより、隣の部署が何をしているのかも分からなくなってしまいがちです。

 なので、総会や会議で他部署や会社全体の話に触れることで、視野を広げてもらいたいと思っています。

 年に2回の総会では、恒例になっているイベントがあります。それは、MVPの表彰式です。

 そもそもウィルゲートでは毎月、月間MVPを選出しています。営業のMVPと、内勤(事業系)のMVP、そして内勤(間接部門)のMVPです。選出の方法は、同じグループのメンバーからの推薦プラス全社投票です。投票の判断基準となる情報は、MVP候補のリーダーが全社に向けて共有します。

 総会で表彰されるMVPは、月間MVPとは別の方法で選ばれます。まずはグループのリーダーが、自分のグループからMVP候補者を推薦します。それに対して経営陣と人事部とで、MVPを絞りこみます。推薦と絞り込みの基準は、成果と仕事に対するスタンスです。どれだけ素晴らしい成果を上げていても、意欲が低いと判断されれば、MVPにはなれません。

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「社内運動会は本気じゃなきゃ意味がない」の著者

小島梨揮

小島梨揮(こじま・りき)

ウィルゲート社長

慶應義塾大学在学中の2006年にウィルゲートを設立。同社は一時は組織の内部崩壊により倒産に直面したものの、経営者としての姿勢を改めその危機を乗り越えてSEO業界トップクラスの座に導いた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師