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100年企業のビジネスモデル転換、やり遂げる

第23回 日本GE 熊谷昭彦社長兼CEO(4)

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2016年2月22日(月)

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熊谷昭彦(くまがい・あきひこ)氏
1979年米カリフォルニア大学ロサンゼルス校経済学部卒業。三井物産を経て1984年にゼネラル・エレクトリック(GE)に入社。日本ジーイープラスチックス代表取締役社長、GE東芝シリコーン代表取締役社長兼CEO、GEコンシューマー・ファイナンス代表取締役社長兼CEOを歴任。GEのコーポレート・オフィサー(本社役員)にも就任する。2007年GE横河メディカルシステム(現GEヘルスケア・ジャパン)代表取締役社長兼CEOに。2009年 GEヘルスケア・アジアパシフィックプレジデント兼CEOを兼任。2011年 6月GEヘルスケア・ジャパン代表取締役会長に就任。2013年12月より現職。(写真:陶山勉、以下同)

 慶応義塾大学大学院経営管理研究科(慶応ビジネス・スクール)がエグゼクティブ向けに特化して開設した学位プログラム「Executive MBA」。世界最大級のグローバル企業・米ゼネラル・エレクトリック(GE)で要職を担ってきた熊谷昭彦日本GE代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)の授業の後には、受講者との質疑応答が繰り広げられた。

 GEの経営方針から個人のライフスタイルまで、様々な質問に熊谷氏は率直に回答した。世界において日本GEの存在感をどう高めようと考えているかなど、現役の経営者ならではの臨場感にあふれた話も飛び出した。

(取材・構成:小林佳代)

【GEの変革について】

GEは今、ビジネスモデルを大転換しようとしています。ソフトウエアという課金しにくい種類のビジネスをハードウエアと絡め、ソリューションとして提供しようとしている。時代の潮流に乗った取り組みかもしれませんが、一方で両刃の剣のようにも感じます。100年企業として名声を誇るGEはもしかしたら危ない橋を渡ろうとしているのではないか。そんな不安はありませんか。

熊谷:我々は「これから進むべき道はこれだ」と信じています。信じているからこそ、これだけ大きな賭けをしています。

 それには根拠もあります。世の中がこれだけ変化している。ソフトウエアを始めとするIT(情報技術)産業は伸び盛りである。こういう中で我々が今のまま変わらずにいれば衰退し負け組になってしまう。だから対策を打とう、やるからには徹底的に戦おうという方針の下で始まったのが今の変革です。

 おっしゃる通り、100年近くハードウエアで商売してきた会社がソフトウエアを取り扱おうというのですから、ただ事ではありません。しかし役員全員が信じ、情熱を持って進めていることですから、絶対にうまくいくはずです。社員の意識改革、カルチャー改革も含め、絶対にやり遂げようという思いです。

ハードウエアとソフトウエアの融合は「言うは易し、行うは難し」という面があると思います。ハードとソフトでは考え方も違えば、流れている時間も違う。文化が違う。どのようなやり方で融合をさせようとしているのでしょうか。

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