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コミュニティーを生む「忍の部屋」という“秘密基地”

2015年6月27日(土)

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 これまであまり積極的に公開していなかったのですが、実は「SHINOBY'S BAR 銀座」は個室を用意しています。8人も入ると一杯になってしまう、小さなスペースです。

 プライベートに隠れ家のように使える、落ち着いたスペースです。ところが、ワインバーという業態のせいか、存在を知っている人でも、今まではあまり積極的に利用しようとはしてくれませんでした。

 せっかくのスペースがいつも空いているのはもったいない。そこで、その活性化を考えました。とはいえ、単に「個室があります」では、面白みに欠けます。そんななかから生まれたのが、「忍の部屋」というコンセプトです。

「忍の部屋」はこうして誕生した

 「SHINOBY'S BAR 銀座」は、もともと私がワイン好きで始めたという側面があり、自分の部屋へお客様に遊びに来てもらっているような感覚もあるのです。

 「それならば、いっそのこと、その感覚を個室に持ち込んでしまおう」

 飲食店の経営者で「SHINOBY'S BAR 銀座」のシニアアドバイザーをお願いしている岡田博紀さんのアイデアで、部屋に来て飲んでいるような錯覚に陥るようなスペースにしようとなりました。ところが、少し悪乗りしたスタッフが、内装を思わぬ方向に変えていってしまったのです・・・。

 入り口の扉には、木札で作った「忍の部屋」の表示があります。ペンションの部屋にかかっているような、のほほんとしたセンスをあえて取り入れました。その扉を開くと――。

 ドーンと目に飛び込んでくるのが、私がワイングラスと一緒に映っている拡大写真です。

「忍の部屋」に飾られている写真

 まず誤解なきようにお断りしておきたいのは、これは私の自己顕示欲が強くて、自分で作って掲げたものでは決してないということです(笑)。あくまでも、スタッフのアイデアであり、次々に実現に移していくマーケティングの一環です。店の営業という観点からマイナスだと判断すれば、ただちに写真を撤去する考えです。

「内藤忍が仕掛ける隠れ家ワインバーの秘密 cooperation with 日経レストラン 」のバックナンバー

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「コミュニティーを生む「忍の部屋」という“秘密基地”」の著者

内藤 忍

内藤 忍(ないとう・しのぶ)

資産デザイン研究所社長

銀行や投資顧問、ネット証券など金融機関で30年近く仕事し、2013年に資産デザイン研究所を設立。 コンサルティングやセミナー、書籍などを通じて、お金の不安を解消する具体的なソリューションを提供する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長