• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

一度きりの人生だから、自分でデザインしよう!

2015年8月29日(土)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 金融業界に26年いて、飲食というまったく経験のないビジネスに参入することを考え始めてから1年半。また2月にお店をオープンして半年が経ちました。

 たくさんの失敗はありましたが、毎月300人以上のお客様にいらしていただき、売り上げは200万円をコンスタントに超えるという、予想を大きく上回る成果を残せたと思っています。

飲食店経営は素人だから成功できる

 「SHINOBY'S BAR 銀座」は、“ド素人”がわずか11坪で開店しました。そんな店が出している実績は、飲食店の専門家から見ると常識を超える驚きがあるようです。

 でも、これは飲食業界の常識に捉われない素人だから、実現できたことです。

 ビジネスチャンスというのは、顧客が潜在的に持っている問題に対し、既存の企業がソリューションを提供できないところに生まれます。

 例えば、コンビニエンスストアが爆発的に普及した理由を考えてみましょう。夜遅くまで働いていたり、翌日に必要なモノを買い忘れていたり・・・。消費者はいつでも買い物をしたいのに、店は夜になると閉まっていて不便だという問題がありました。既存の企業である小売店やスーパーマーケットは、その問題に解決策を提供できていませんでした。そのビジネスチャンスに、コンビニエンスストアはソリューションを提供したから、成功したわけです。

 既存の飲食店に対して、お客様が感じている問題の1つに、自分が安心していつでも立ち寄れるような場所(コミュニティー)が提供されていないという事実があります。「SHINOBY'S BAR 銀座」では、看板を出さず、メールマガジンやブログなどの限られた読者に対して店の情報を発信することによって、ワインが好きで資産運用に興味を持っている高感度なお客様だけが集まる場所というほかにはない価値を提供することができています。

 決して価格で勝負できるような低価格帯の店ではありません。それでも、オペレーションを効率化し、利益率も低く抑えることで、お客様に「価値>価格」を感じてもらえるようにしています。メーンまで組み込まれたプリフィックスコースが3500円(税別)。チャージやお通しは頂戴しないという価格設定は、銀座5丁目という立地では破格だと自負しています。

コメント0

「内藤忍が仕掛ける隠れ家ワインバーの秘密 cooperation with 日経レストラン 」のバックナンバー

一覧

「一度きりの人生だから、自分でデザインしよう!」の著者

内藤 忍

内藤 忍(ないとう・しのぶ)

資産デザイン研究所社長

銀行や投資顧問、ネット証券など金融機関で30年近く仕事し、2013年に資産デザイン研究所を設立。 コンサルティングやセミナー、書籍などを通じて、お金の不安を解消する具体的なソリューションを提供する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

意外なことに、伝統的な観光地が 訪日客の誘致に失敗するケースも 少なからず存在する。

高坂 晶子 日本総合研究所調査部主任研究員