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建造中の巨大建築物が新宿のヒトの流れを変える

2015年6月18日(木)

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現在、新宿駅南口周辺で建築中の巨大建物。その全貌は白い壁に覆われ依然不明だが、この建物こそが、「狭い」「人が多い」といった新宿のイメージを変える鍵を握っている。

 東京23区のほぼ中央に位置する新宿は、交通の要衝として発展してきた。池袋、新宿、渋谷を結ぶ明治通り、八王子~山梨へとつながる甲州街道(国道20号線)、そして東京の東西を横断する靖国通りと、主要道路がいくつも通っている。駅も毎日350万人が利用する。朝夕のラッシュ時は、駅内のみならず、駅の外まで人であふれかえる。

 しかし、交通量の多さにもかかわらず歩道はせまい。ラッシュ時は立ち止まったりしようものならすぐ後ろの人にぶつかるありさまだ。歩行空間が不足しているため、車両との接触事故も発生している。

 とりわけ問題視されているのが新宿駅南口だ。新宿駅南口は、改札を出るとすぐ目の前を交通量の多い甲州街道が通る。幅20mの道路に6車線が走るが、これまで歩行空間は左右に各5mしかなかった。タクシーなどの乗降スペースももちろんないため、車両が一旦停止する場所もない。

 この狭く、ごちゃごちゃした状況が問題となったのが東日本大震災だ。地震発生後、交通機関が止まり、多くの人が帰宅難民となった。だが新宿駅南口周辺は、人ごみを収容できるスペースもなければ歩く場所もなかった。

 行政側はこれを問題視し、歩道を拡張するなどの対策をしている。だが、歩道を拡張するだけでは限界があった。

現在の新宿駅南口の様子。歩道はある程度は拡張されている

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「建造中の巨大建築物が新宿のヒトの流れを変える」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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