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「苦戦が続く」とぼやくイエローハット社長

自動運転が普及すると、カー用品市場はどうなる?

2018年2月15日(木)

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イエローハットの堀江康生社長(撮影:竹井俊晴)

高速道路など一定の条件下でシステムがすべての運転を担う「レベル4」や、すべての道路で自動運転ができる「レベル5」が普及するのは、いつごろになるとみていますか。

堀江康生社長(以下、堀江):さあ、分からない。みんなが10年後とか20年後とか騒ぐけど、そんな未来は到来しないかもしれない。まず「レベル1」「レベル2」がある程度普及して、いろいろな法規制も進んできたところで、将来どうなるのかが少し分かってくると思う。「レベル5」の完全運転自動化なんてものが、存在するのかどうかは分からないな(笑)。

レベル3以上はシステムが運転主体に
●米自動車技術会(SAE)による自動運転レベルの分類
レベル 名称 概要
0 運転自動化なし 運転者がすべての運転操作を実施
1 運転支援 システムがアクセル・ブレーキかハンドルいずれかの車両制御にかかわる運転操作の一部を実施
2 部分運転自動化 システムがアクセル・ブレーキとハンドル両方の車両制御にかかわる運転操作の一部を実施
3 条件付き運転自動化 限定条件下でシステムがすべての運転タスクを実施。システムからの要請に対する応答が必要
4 高度運転自動化 限定条件下でシステムがすべての運転タスクを実施。システムからの要請に対する応答が不要
5 完全運転自動化 システムがすべての運転タスクを実施。システムからの要請などに対する応答が不要

 僕のように「レベル5」は実現しないと考える人は結構いるでしょうね。(自分の手で)クルマを運転したい人は、ものすごくいるから。さらに法規制は国によって違うし、非常に複雑。だから「レベル3」や「レベル4」まではさーっと普及するだろうけど、完全自動運転が実現するかは非常に疑問です。

そうですか。「レベル4」まで普及するとして、どんなクルマ社会になるでしょうか。

堀江:クルマの中が家みたいな感じになる可能性はあると思う。自分の個室になって、好きな色にするとか、ソファーを置くとか。今とは全部が違ってくる。家をもう1軒持つようなイメージになるかもしれない。

 そのころに音楽や本、画像などがいったいどうなっているかは分からない。今のテレビが、あんなにでかくなるとは誰も思わなかったでしょう。だから、さっぱり分かりませんわ。でもやっぱり自分の空間は持ちたい、というのは残るでしょうね。

コメント3件コメント/レビュー

そもそも今の車、勝手にいじらないでくれっていうのばっかりじゃないですか。
エンジンや足回りがいじれないだけならまだしも、特殊コーティングしてあるので水洗い以外の洗車しないでくれっていうのまである。そりゃ車用品売れなくなりますよ!(2018/02/15 11:58)

「見えてきた クルマの未来」の目次

オススメ情報

「「苦戦が続く」とぼやくイエローハット社長」の著者

庄司 容子

庄司 容子(しょうじ・ようこ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社に入社し、社会部、横浜支局を経て企業報道部へ。化学、医療、精密業界、環境などを担当。2017年4月から日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

そもそも今の車、勝手にいじらないでくれっていうのばっかりじゃないですか。
エンジンや足回りがいじれないだけならまだしも、特殊コーティングしてあるので水洗い以外の洗車しないでくれっていうのまである。そりゃ車用品売れなくなりますよ!(2018/02/15 11:58)

最近クルマを買い換えました。
衝突防止、フラつき警告装置付きということで、今まで幸いにもそのお世話にはなっていませんが、やはり機械に頼りすぎるのは不安に感じます。
それよりも便利だと実感したのはアラウンドビューモニター、これは駐車車庫入れにも死角に隠れた路上の障害物の確認にも威力を発揮します。もう雨の日に顔を出す必要はありません。我が家のクルマは画面での確認までですが、車庫入れまでの自動運転が可能な車種もあるとのこと、女性ドライバーを中心に大いに普及するのではないかと思います。(2018/02/15 11:39)

自分は頭が良いと勘違いしているエセビジネスマンに読ませてあげたい記事ですね。自己満足な分析よりも自社のリソースをきっちり理解し、確実にタスクをこなす姿勢にプロ経営者を感じました。(2018/02/15 08:57)

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