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こんな学生は採らない 人事が語る「残念な人」

ESや面接でNGとなるワケ、優秀と認めつつ落とす例もある

2016年3月7日(月)

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 経団連に加盟する大企業の会社説明会が3月から解禁となり、2017年卒大学生の就職活動が本格的に始まった。6月から選考も解禁となるため、わずか3カ月で志望企業を絞り込む必要がある。本日より毎日、就活のポイントを解説していく。第1回は、人事部採用担当者の本音に迫り、エントリーシート(ES)や面接で落としたくなる就活生の共通項を探った。

2017年卒向けの就職活動は史上最短の決戦となる(写真:TK/アフロ)

 紆余曲折を経て、2017年卒の就職活動は面接などの選考開始時期が2016年6月となることが決まった。8月開始だった就活2016に比べ2カ月前倒しとなり、就活生の準備期間はそれだけ短くなる。そこで本日から、採用担当者の本音に迫り、内定を勝ち取る方策を紹介していく。第1回はエントリーシート(ES)や面接で落としたくなる就活生の共通項を探る。

 本番の選考で何か問題があっても、企業からフィードバックされることはない。落とされた就活生の実例を知れば、改善すべきポイントも見えてくるはずだ。

御行? ウチは証券会社だけど

 就活生優位の売り手市場と言われているが、人気企業の選考はいまだに激戦だ。例えばユニ・チャームには約50人の採用枠に3万のESが届く。単純な倍率は600倍を超える。まずは志望動機や自己PRを適切にESにまとめなければ、面接にもたどり着けない。

 大企業でも採用担当者が数人というところは少なくない。少人数で何千、何万というESを読み込んでいく作業は大変だ。それだけにちょっとしたミスでも落とす理由になる。

 ダメなESに多いのは「文字が少ない/小さい」というもの。「少ないとやる気を感じない」「文字が小さいと読みにくく、1つのESを読むのに時間がかかるのでパスする」と担当者は語る。誤字脱字や修正液で修正、ボールペンで黒塗りしているなども「関心の薄さを物語っていると判断する」(化粧品メーカー)。

 「御行と書いてあるけど、ウチは証券会社」「ESにライバルメーカーの商品のことが書いてあった」など、社名・商品名の間違いは致命的だ。

 写真に関するNG例も多い。写真なしは論外として、「ふざけている写真や、部屋の家具が背景に映りこんでいる写真を貼っていた学生もいた。自然な感じを演出できるとでも思ったのか…」と厳しい意見が目立つ。

コメント18件コメント/レビュー

こんな人事採用でその会社は大丈夫なのか。利益を出せる人を取る気があるんだろうか。(2016/03/08 19:35)

「史上最短の決戦を勝ち抜け 就活2017のポイント解説」のバックナンバー

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「こんな学生は採らない 人事が語る「残念な人」」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

こんな人事採用でその会社は大丈夫なのか。利益を出せる人を取る気があるんだろうか。(2016/03/08 19:35)

リクルートにおんぶに抱っこで何の工夫もしない各社人事部のせいで、就活生は手探りの闇の中、とにかく1社でも多くの企業面接を受けざるを得ない状況にある。しかも学業を疎かにせずに、だ。ESなど一社一社真面目に書いている時間はない。この記事が本当に人事部の人間を対象に取材したのかは定かではないが、思い上がりも甚だしい。黙っていても学生が寄り集まってくる大企業の、しかもごく一部だけの話ではないか?(2016/03/08 16:48)

コメントが辛辣だ。記事の内容も一般論に終始していて掘り込みが足りない。人気企業の人気職種(文系)という前提条件での記事だ。理科系では選考基準も方法も異なるし,文系でも営業職では見方が変わる。人事も昔に比べると間接部門の「合理化」で人員が手薄だからESの選別もたいへんというのは至極もっとも。それでも,各企業がそれぞれ工夫して次代の「人材」を探している。その工夫にノータッチではコメントも辛辣になる。また,大企業になれば,人事と現場の葛藤も大変だ。選考される就活生も大変だが,「何でこんなやつを取ったんだ。」と突き上げられる人事も大変なのだ。就活生にはそんな人事や現場の「先輩」の気持ちを理解して自分を売り込む「したたかさ」と「真心」が欲しい。(2016/03/08 15:22)

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