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スケジュールを制する者が就活を制する

4~5月には「面談」とESの提出が重なるので一番忙しくなる

2016年3月9日(水)

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 史上最も短い決戦となる就活2017では6月初旬に横並びで選考を行う企業が多く、4~5月に「面談」とESの提出締め切りがかなり重なると考えられる。この時期はかなり忙しくなると自覚して、事前にできることを準備しておきたい。

今年の就活は超短期決戦。周到な準備が「笑顔」を生む(写真:AP/アフロ)

 大学側からの反発もあったが、2017年卒採用の選考スケジュールが決まった。説明会などの情報提供は2016年3月から、面接などの選考は6月から始まる。相変わらず企業の採用意欲は旺盛だが、油断は禁物だ。スケジュールの変更もあり、先輩のアドバイスもそのまま通用するわけではない。いつ、何を、しておくべきなのか、順に見ていこう。

コーチ役の相談者を見つける

 1~2月で最も大事だったのが「自己分析」だ。自分はどんな仕事が向いているのか、何が好きで何が嫌いなのか、どんなことにやりがいを感じるのかなど。日頃漠然としか捉えていない自分の考えを文字に起こして自覚する作業だ。

 自己分析を行う利点は何か。それは自分の考え方が分かれば、それに合う業界や業種など志望企業を選ぶうえでの指針にできるからだ。ある大学4年生は自己分析の結果、「口べたの自分は営業だけは絶対にできないと考えたが、人と接して役に立つことは好きだった」。それに合う業種を探したところ、営業ではなく店舗への経営支援をするコンビニエンスストアのチェーン本部に興味を持った。結果として、ファミリーマートの内定を獲得した。

 自己分析のやり方にもポイントがある。就活に詳しい人材研究所の曽和利光社長は「就活生は自己分析を、自己(自分)だけで分析するものと勘違いしがち。意外に自分では見えていないので、友人や親、先輩など自分を知ってくれている人にも分析してもらった方がいい」とアドバイスする。特にネガティブな面について指摘してもらうことが大事だという。

 自己分析を進めるうえでオススメなのが、大学のキャリアセンターを活用することだ。これまで数多くの就活生に接しているだけに知見が豊富な人が多い。キャリアセンターでは、大学職員や外部のキャリアカウンセラーが相談に乗ってくれる。

 注意したいのは、人によってアドバイスする内容が違うので誰を信用すべきか戸惑ってしまうこと。キャリアセンターでは相談内容は引き継がれるが、日によって担当者が変わるケースが多い。

 2016年春採用で、富士ゼロックスに内定したAさんも同じ悩みを抱えていた。「同じことを言われても、聞き入れたくなる人とそうでない人がいる。この人の言うことなら厳しくても聞き入れることができるという担当者に出会うまで何度も通って、見つけたら待ってでもその人に話を聞いてもらった」とAさんは言う。今後、ES(エントリーシート)作成などでも引き続き相談に乗ってもらうことも考えれば、コーチ役の相談者を見つけるメリットは大きい。

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「史上最短の決戦を勝ち抜け 就活2017のポイント解説」のバックナンバー

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「スケジュールを制する者が就活を制する」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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