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ブラック企業を見極めるポイントはここだ

法は犯していなくても人を使いつぶすブラック企業がある

2016年3月10日(木)

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史上最短の決戦となる就活2017では効率的に活動を進めていく必要がある。だから、ブラック企業なんかに引っかかっている場合では。いかに効率的にブラック企業を見極めるか。ポイントを解説する。
日本では一部の企業で長時間残業が慢性化している(写真:アフロ)

 「辞めさせてくれません」

 昨年の秋、ある私立大学のキャリアセンターに悲痛な電話がかかってきた。声の主は半年ほど前に、東証1部上場のオフィス機器販売会社に就職したばかりの女性の卒業生だった。

 入社するとすぐに1日100件以上のアポ入れを強要された。「アポがなくても直接出向け! 土下座してでも買ってもらえ!」と上司に怒鳴られる毎日。ほどなく彼女は精神的に追い込まれ、出勤途中で泣いてしまうようになった。

 耐えきれず退職を願い出たが、受け付けてもらえない。出勤せずに家にいたら上司が家まで迎えにきた。両親に相談しても解決せず、最終的に卒業大学に頼った。キャリアセンターが間に入り、なんとか退職できたが、女性の心の傷はまだ癒えていない。

 こうした企業は一般に「ブラック企業」と呼ばれることが多い。労働問題に詳しい法律事務所アルシエンの竹花元弁護士は、「明確な定義はないが、長時間労働や賃金不払いといった違法なブラック企業と、法は犯していなくても人を使いつぶすブラック企業がある」と指摘する。

 ブラック企業に詳しい専門家の多くは「内定を取れていない就活生を高収入などのうたい文句で引き入れ、重いノルマを課すのが常套手段だ」と警鐘を鳴らす。社会人としてのスタートを悲惨なものにしないよう、就活生はブラック企業を“正しく”恐れるためのすべを知っておくべきだろう。

 では、どうしたらいいのか。就職活動の中の「説明会などの情報収集時」「面接などの選考時」、内定から入社までの「内定後」に分けて、ブラック企業の見分け方をチェックリストとしてまとめた。

説明会、面接、内定後…でブラック企業を見極めるポイントは変わる

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「ブラック企業を見極めるポイントはここだ」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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