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良品計画、無印が好きなのと働くことは違います

人事企画課の川村和菜氏に聞いた、MUJIが求める人物像

2016年3月25日(金)

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 今や海外でも高い知名度の「無印良品」を運営する良品計画。店舗や製品のイメージは簡素でナチュラルだが、そのブランドイメージを守っていくための仕事は生易しいものではない。心の強さとチームへの気配りを併せ持った人物が必要だ。

「MUJI」ブランドは海外でも浸透している(米国・ニューヨークの店舗)

まず、採用の基本的な流れを教えてください。

川村:ウェブを通じた簡単なエントリーシートを提出してもらいます。その後、応募者は1日かけてセミナーに参加します。事業内容などを説明するほか、自分が店長だったらどうやって店舗運営するか、といったシミュレーション作業もあります。

 例えば、商品のレイアウトをどうするか。店舗メンバーの属性や勤務条件などに応じて、誰をどの売り場に配し、レジなどには誰を回せばよいかを考えてもらいます。ここでどういう考え方をするのか、人柄などが垣間見えます。

グループディスカッションもあると聞きました。

川村:セミナーを経て、ウェブテスト、そして正式なエントリーシートを出してもらう流れです。エントリーシートの内容は志望動機、これまでどんな経験をしてきたか、対人関係で大切にしていること、を記入してもらいます。次いでグループディスカッション(GD)です。

 GDは毎年お題が変わります。例えば2016年卒採用の場合、架空の会社の経営者としてどんな判断を下すか、といった議論をしてもらいました。様々なデータを踏まえて、どういった経営方針をとるべきか。メリットとデメリットを踏まえて話し合ってもらいました。

 その際の注目点は、事実に基づいて適切に判断できるか、データを分析できているか、チームのメンバーに自分の考えをきちんと伝えられているか、影響力を発揮できているかなどです。協調性など対人能力も大事で、主張すべきは主張しつつ、自分の意見を適切に相手に伝える能力があるのかどうか、といった点も見ています。その後、面接に移ります。

学業で何を学んだかも聞かせて

面接はどのような感じでしょうか。

川村:これまでやってきたことの内容として、サークルやバイト、海外旅行、留学などを語る人がとにかく多いですね。特に文系の人が多い印象です。ただ、本業の勉強はどうだったのか、どんなことをしたのか、そういったことをもっと聞かせてほしいと感じています。そのうえでそれが会社でどう生かせるのか、アピールしてくれれば印象に残るかもしれません。

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「良品計画、無印が好きなのと働くことは違います」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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