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サイバーエージェント、「圏外」の経験値を求む

採用責任者の渡邊大介氏に聞く、インターン採用を増やす理由

  • 寺井 伸太郎

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2016年3月29日(火)

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 インターネット広告などを手掛けるサイバーエージェント。変化の激しい業界だけに未知の領域へもひるまず踏み込んでいけるバイタリティーを持った人材を求める。入社後のミスマッチを防ぐため、インターンを重視した採用方針を掲げる。

インターンを積極的に採用活動に生かしていると聞きました。

サイバーエージェントで採用責任者を務める渡邊大介氏

渡邊:2016年卒向けの採用では、インターンを経験した人が6割、一般的な本選考経由が4割といったところです。インターンは通年開催しており、参加するのに学年の縛りはありません。参加者には2018年卒予定の学生もいるほどです。

渡邊:インターンには週3~4回ほど継続的に勤務する長期型と、3日から1週間ほどの短期型に分かれます。長期型だと参加できる人数が限られるため、補完的に短期型も実施しています。

インターンへの参加にも選考があるのでしょうか。

渡邊:広告・マーケティング部門、マネジメント部門、ゲーム部門という各コースによって選考内容は異なります。広告では、広告の未来についてパワーポイントでまとめてもらったり、ゲームだと自分が好きなゲームについて語ってもらったり、といった方法で内容を重視します。

 志望動機などのオーソドックスなことも記入してもらいますが、文面を見てもあまり各人の違いが分からないのが実情です。面接の参考材料程度にすぎません。

書類選考の後、面接ですか。

渡邊:はい。面接ではトライアウトと称し、会場で急きょ課題を与えます。3時間かけて課題を次々と与え、それに対する改善策を挙げてもらっては、それを突き返すことを繰り返します。我々の指摘をただ鵜呑みにするだけではダメですし、かといって、ふて腐れてもダメです。そこら辺の対処ぶりを見ており、頭の回転の速さが分かると考えています。思考力がないと、途中で投げ出してしまいますから。

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