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JAL、破たん後は採用でも「感謝の心」を重視

人事部の佐藤雅範主任に聞いた採用のポイント

  • 松浦 龍夫

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2016年3月30日(水)

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 インバウンド需要を受けて好調が続く航空業界。JAL(日本航空)も会社更生法を経て再上場を果たし、その後は安定した業績をあげている。採用戦略について人事部 採用・育成計画グループの佐藤雅範主任に聞いた。

2016年卒の採用人数を教えてください。

佐藤:事務職(総合職)は70人、技術職は20人ほど、客室乗務員は300人です。総合職のエントリーシート(ES)数は1万件を超えます。

「感謝の心を持っている人を採用したい」と語る日本航空 人事部採用・育成計画グループの佐藤雅範主任(写真:北山 宏一)

16年採用のプロセスはどのようなものでしたか。

佐藤:ESとWEBテスト、その後はグループディスカッション、面接3回でした。

採用選考に学生に知っておいてもらいたいことは何ですか。

佐藤:説明会にはJALのことを知らない前提で来てもらって問題ありません。むしろまったく興味ない人にも来てほしいですね。そもそも航空業界は乗る方は分かるのですが、業務イメージしにくいものです。華やかなだけでなく、ネットワークの新規路線を開いたり、新しい座席を導入したり、機内食の企画など幅広いフィールドがあります。

 あとは1~2年目の若手でもチャレンジできることが多いことも知っておいてほしいです。これは一度、経営破たんをした後に体制を見直し、若手の裁量権を大きく増やしたためです。

 入社1年目は主に空港とか予約センターとか貨物とか現場を経験しますが、若手だから気づくことも多いです。若手社員の提案で空港内のお客様の導線を改善した例もあります。新入社員だから気づくのですね。先輩や同期、後輩とかを巻き込んでチャレンジして受け入れられるようになっています。

 技術系の方にも活躍してもらえるフィールドがあります。例えばIT(情報技術)だと、お客様がどこにいるかを示す「iBeacon」という器具やグーグルグラスで整備士が整備するなど、航空会社でしかできないものがたくさんあります。ITを使って社員がいかに働きやすくなるか、お客様の利便性がどう高まるかを体感できます。

JALの業務を知ると、就活はどう変わりますか。

佐藤:学生の方がやりたいこととJALでできることをつなぐ材料を見つけられると思います。お客様接点、サービス、営業の仕事もある。自分はJALでもできるのだな。国際色も強く、海外営業や海外航空会社との提携なんかもあります。学生はまだやりたいことがぼんやりしているかもしれませんが、業務を知ればミスマッチも防げるし、本心で入りたいと思ってくれるのではないかと思います。

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