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開発に2度失敗した、カシオの新スマートウォッチ

  • 近藤 寿成

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2016年3月10日(木)

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 2016年1月に米国・ラスベガスで開催された家電展示会「CES」での発表後、国内外で多くの注目を集めているのが、3月下旬に発売されるカシオ計算機の新スマートウォッチ「WSD-F10」だ。

カシオ計算機のスマートアウトドアウォッチ「WSD-F10」。グリーン/オレンジ/ブラック/レッドの4色をラインアップする。価格は7万円(税別)、3月下旬に発売予定
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「Smart Outdoor Watch」と名付けられたWSD-F10の詳細については、記事「カシオの新スマートウォッチは何がスゴい? 革新的な「二層液晶」でバッテリーが1カ月以上持つ」ですでにお伝えした。カラーとモノクロを組み合わせた「二層液晶」、腕時計品質の「5気圧防水」、米国防総省が制定する対環境性能基準「MIL-STD」への対応など、これまでのスマートウォッチとは一線を画す技術や仕様が重要なポイントだ。

 だがWSD-F10の大きなポイントとなるのは、「アウトドア用途に着目して作ったスマートウォッチ」というその斬新な製品コンセプトだ。

 アウトドアというコンセプトはどうして生まれたのか。また、注目技術のひとつである「二層液晶」などが可能にした、腕時計としてのこだわりとは何か。開発の経緯や製品へのこだわりを担当者に聞いた。

部署が違うからこそ感じた「スマートウォッチへの危機感」

カシオ計算機 新規事業開発部 企画管理室 室長 坂田勝氏
[画像のクリックで拡大表示]

 WSD-F10は、「G-SHOCK」や「PRO TREK」など、アウトドア向けのタフネスな腕時計を手掛けてきたカシオらしいスマートウォッチといえる製品だが、開発を担当したのは、時計事業部とは別ラインの新規事業開発部だった。

 製品の商品企画を担当する、新規事業開発部 企画管理室 室長の坂田勝氏は「時計事業部ではなく、新商品や新サービスを検討してきた部署の視点から、『Apple Watch』など既存のスマートウォッチの台頭に対して危機感を感じていた」と話す。

 とはいえ、開発にあたっては「カシオ計算機として培ってきた腕時計の良さや文化は、できるだけこだわって残すというベースのコンセプトがあった」と力説する。

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