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電力自由化でポイント業界が“大戦国時代”に

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2016年3月15日(火)

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 2016年4月から電力自由化がスタートします(電力自由化についてまとめたページは日経トレンディネットのこちら)。このコラムでは電力自由化でたまるポイントについて、ポイント情報サイト「ポイ探」の菊地崇仁氏が徹底解説します。

 電力自由化でたまるポイントを説明する前に、まず最近のポイント業界について紹介したいと思います。この流れを知っておくと、電力会社やガス会社の戦略なども見えてくると思います。

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「共通ポイント3強時代」って何?

 2010年3月に共通ポイントの「Pontaポイント」が誕生しました。長引くデフレの影響で、どこでもお得に貯められて使える共通ポイントに注目が集まり、PontaポイントとTポイントが“2大共通ポイント”として大きく取り上げられました。この2強時代は長く続くと思われましたが、一気に戦国時代へと突入します。

 2012年6月19日に、ヤフーはYahoo!ショッピングなどで貯まるYahoo!ポイントを廃止し、Tポイントと提携すると発表しました。このニュースでポイント業界のバランスが崩れました。

 元々、Yahoo!ポイントはJAL陣営でした。Yahoo!ポイント、JAL、Pontaポイントの相互交換が行われ、それぞれのライバル企業も同じように、楽天スーパーポイント、ANA、Tポイントの相互交換を行い、バランスをとっていました。しかし、ライバル陣営に属していたYahoo!ポイントとTポイントが提携することで、業界が混乱したわけです。

[画像のクリックで拡大表示]

 Yahoo!ポイントがTポイントに切り替わると、Tポイントを介してANAとJALのマイルが相互に交換できるようになってしまいますので、JALとYahoo!ポイントの提携終了がすぐに発表されました。また、Yahoo!ポイントはnanacoポイントとも相互交換をしていましたが、こちらにも問題が出てきます。Tポイントの最大の加盟店はファミリーマートですから、ファミリーマートで貯めたTポイントを、nanacoポイントに交換し、nanacoとしてセブン-イレブンで使われては困るわけです。nanacoポイントとYahoo!ポイントの提携も終了が発表されました。

 nanacoポイントは宙ぶらりんになりますので、次に提携したのはANAのマイルです。つまり、Yahoo!ポイントを介してJAL側にいたnanacoポイントがANA陣営に移ったことになります。

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