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三菱軽の実燃費、発売直後からスペックと乖離

500kmテストで判明していた実力

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2016年5月9日(月)

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 2016年4月20日、三菱自動車工業(以下、三菱自)が燃費試験において不正な操作を行っていたことが明らかになった。対象は軽自動車の「eKワゴン」「eKスペース」、そして日産自動車(以下、日産)にOEM供給されている「デイズ」「デイズルークス」だ。

 記者は2013年6月、eKワゴンが発売された直後に、同車とそのライバル車種3台を借り、一般道を500㎞ほど走行。その際の実燃費をもとに、日経トレンディ2013年8月号に「エコ軽自動車完全テスト」という記事を掲載した。

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 その際、公表されている数値(JC08モード)と実燃費の乖離(かいり)が最も大きかったのが、実はeKワゴンだった。不正が行われているとまではさすがに思わなかったが、燃費の測定方法に合わせてエンジンを最適化する“テスト対策”くらいは行ったのだろうとは推測していた。

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 実燃費テストは、2013年6月に3日間にわたって行った。場所として選んだのは、東京・日本橋から大阪へと向かう旧東海道。一般道を走ることで、街乗りが多い軽自動車の利用実態に少しでも近づけようと考えた。ガソリンを満タン状態にして日本橋を出発し、燃料残量警告灯が点灯するまで無給油で走行。その走行距離から実燃費を割り出す。特に燃費を意識せずに運転し、エアコンの温度は25度で固定した。

 次のページに、日経トレンディ2013年8月号「エコ軽自動車実力テスト」の一部を転載する。

東京・日本橋を出発し、旧東海道をどこまで無給油で走れるかチェックした
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大量陳列、大量販売というのがある程度限界にきているのかなと思います。

松﨑 曉 良品計画社長