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和歌山の山村に外国人観光客が急増するワケ

グリーンツーリズム成功の要因は

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2017年5月17日(水)

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 世界文化遺産の熊野古道に近い和歌山県田辺市のグリーンツーリズム施設「秋津野ガルテン」が、国内外から注目を集めている。

 熊野古道を歩く参拝者や旅行者の拠点として利用され、とりわけ日本の巡礼地や農村に関心の高い欧米人を中心に外国人宿泊客が急増。2015年度に約200人だったのが、2016年度には約500人を超えた。

 大阪、関西国際空港からJRで約2時間、霊験あらたかな和歌山の山村に、多くの人が足を運ぶ理由を聞いた。

グリーンツーリズムの成功事例として国内外から注目を集める「秋津野ガルテン」。2008年創業。混住化が進む地域で、新旧住民が出資して設立した農業法人が管理運営する
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1年を通して柑橘栽培が盛んな地域で、温州みかんだけでなく、キンカン、ポンカン、バレンシアオレンジなど80種類以上のみかんを収穫できる
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2015年、世界農業遺産に認定された「みなべ・田辺の梅システム」を体感できる紀州石神田辺梅林。養分に乏しく崩れやすい斜面を利用した独自の生産方法を400年にわたり続けている
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熊野三山すべての祭神を祀り、別宮的存在として熊野信仰の一翼を担ってきた「闘鶏神社」。源平合戦のとき、紅白の鶏を戦わせて源氏に味方することを決めたとされ、勝運導きの神様としても親しまれている
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神社合祀に異議を唱え、自然保護活動にも熱心だった博物学者、南方熊楠の功績と研究を紹介する「南方熊楠顕彰館」。隣接する旧居では、研究に没頭した書斎や庭を見学でき、いまでもカリスマ的人気を誇る天才学者の息遣いを感じることができる
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