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PHS新規契約終了へ、スマホの土台作った20年

ワイモバイルがついに2018年3月末、PHS新規受付終了

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2017年5月22日(月)

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 ソフトバンクは2017年4月20日、ワイモバイルブランドで展開しているPHSの新規受付やPHSへの機種変更を来年3月31日をもって停止すると発表した。それ以降はPHSの新規契約ができなくなる。20年以上にわたってサービスを続けてきたPHSは携帯電話業界にどのような影響をもたらしてきたのか。

 レコチョクの「着うた」サービスの終了、NTTドコモのiモード対応端末の出荷終了など、2016年はスマートフォン以前に全盛を極めたサービスが終了するニュースが相次いだ。そして2017年に入り、新たにサービスの終了を迎えようとしているのがPHSだ。

2015年以降新製品が出ていなかったPHS

 ソフトバンクとウィルコム沖縄は4月20日、ワイモバイルブランドの「ケータイプラン」「ケータイベーシックプラン」など、PHS向けに提供されている料金プランの新規受付および変更、PHS端末への機種変更受付を、2018年3月31日をもって停止することを明らかにした。これは、来年4月からはPHSを新規契約できなくなることを意味している。

 もちろん、PHSが停波するわけではないので、現在、PHSを契約しているユーザーが来年4月以降もPHSを使い続けることは可能だ。また、法人向けのテレメーター用プランは、来年4月以降も契約できるという。とはいえ、今回の発表により、ソフトバンクが実質的にPHSの終了へと踏み切ったことは確かだ。

 PHSの新規契約終了の反響は意外と大きいようだ。多くのメディアでこの話題が取り上げられたほか、ネット上ではPHSの終了を惜しむ声も多く上がっていた。PHSは1995年のサービス開始以来、20年以上にわたって使われてきた通信方式であり、親しみを持つ人も多い。

 だが、PHS端末の新機種は、ワイモバイルが2015年に発売した「Heart」以降、投入されていなかった。しかも、現在ではPHSでできることのほとんどが携帯電話でもできるため、PHSの存在価値が薄れていたことは確かだ。ソフトバンクも、利用者が減少しているPHSをコストをかけて維持するよりも、終了して5Gなど次世代の通信設備の投資に回したいと考え、新規受付停止という判断を下したのではないかと思われる。

2018年3月末でのPHS新規契約終了を発表したワイモバイル。最後に発売されたPHS端末は2015年のハート形に変形する音声通話端末「Heart」
[画像のクリックで拡大表示]

コメント5件コメント/レビュー

仕事でPHSを使っていますが、
iphoneより、その他モバイル端末よりもはるかに通信が安定しているので、
BtoBで頑張ってほしい所です。

率直に言って、端末が高すぎる
iPhone7の方がはるかに安いので、PHS用の設備も導入しないといけないデメリットも加わって
競争にはなっていないのが現状です。

質にこだわって価格と利便性で負ける。
日本らしい話ではありますか。(2017/06/15 14:29)

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いただいたコメント

仕事でPHSを使っていますが、
iphoneより、その他モバイル端末よりもはるかに通信が安定しているので、
BtoBで頑張ってほしい所です。

率直に言って、端末が高すぎる
iPhone7の方がはるかに安いので、PHS用の設備も導入しないといけないデメリットも加わって
競争にはなっていないのが現状です。

質にこだわって価格と利便性で負ける。
日本らしい話ではありますか。(2017/06/15 14:29)

私もW-ZERO3が故障してiPhoneになるまでPHSユーザーでした。
記事にない点で、写真を撮ってメールで送れたのも
イヤホンを繋いで音楽をきけたのも
外部録音ができたことも
着メロを自作できたのも
携帯電話よりもPHSが先でした。
音声の質も当時の携帯電話よりもはるかに綺麗でしたね。
iPhoneがwilcomになっていたらPHSを今日まで続けていたかもしれません。(2017/05/25 19:34)

”なぜなら、マクロセルでは、多くのユーザーの通信が1つの基地局に集中してしまうため、...”の部分は、技術的に間違いです。基地局は最大負荷に耐えられるように設計されています。マクロセル/マイクロセルでの違いは、周波数の再利用についてマイクロセルの方が容易であり、その結果、通信容量が増加します。(2017/05/23 13:45)

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