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中国で電動立ち乗り二輪車は普及するか

山谷剛史の中国トレンド通信

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2016年6月18日(土)

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中国浙江省義烏市にある中国最大の卸売市場で、格安の立ち乗り二輪車が売られていました。中国で普及するかどうかについて考察します。

電動立ち乗り二輪車が価格競争に突入!

 上海から中国版新幹線で2時間弱、浙江省の義烏(イーウー)という街に中国最大の卸売市場がある。この市場で売られている物は中国全土に配送されるため、ここで注目された商品は、中国のトレンド商品となる可能性がある。

 最近、この市場を訪れた筆者が最も気になった製品が、“バランススクーター”“ホバーボード”などと呼ばれる電動立ち乗り二輪車だ。これは、ハンドルのない「セグウェイ」と思ってもらえればいい。ハンドルがない分、バランスを取るための慣れは必要だが、乗りこなせるまでにそれほど時間はかからないらしい。

 以前は電動立り乗り一輪車が主流だったが、この1、2年で二輪車に取って代わられた。一輪車のほうは実売価格1000元(約1万7000円)を切る価格だったが、二輪車の価格も同じレベルまで下がってきたためだ。1000元という価格は、中国人にとって心理的なボーダーになっているようで、この価格を切ると買いやすくなるらしい。

 ちなみにハンドル付きの電動立ち乗り二輪車も1000元台前半まで下がってきているので、近い将来1000元を切れば、それらが主流になるのではないかと思う。

義烏の国際商貿城。1日では回り切れないほど広い
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市場のおもちゃフロアは電動立ち乗り二輪車だらけ
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ハンドル付きの電動立ち乗り二輪車を販売する店も
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