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見ないで駆除!? 「虫対策グッズ」を徹底検証

バキューム系から“着る蚊帳”まで

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2016年9月15日(木)

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 虫が気になる季節だが、虫を殺すことや室内で強い薬剤を使用することに抵抗がある人もいるだろう(日経トレンディネット関連記事「24時間効く虫除けスプレー」は安全なのか?)。そこで薬剤を使わず、心理的な抵抗も少ない形で虫を捕獲したり、虫を除けたりできるグッズを探してみた。

環境も心もクリーンなまま虫を駆除したい人に
おすすめの“バキューム系”

 「室内に虫がいるのは耐えられないが、殺すのも気分が悪い」「虫をたたいて壁や床を汚したくない」「殺虫剤の健康への影響が不安」――そうしたニーズにこたえ、環境も体も気持ちもクリーンなまま虫を追い払うことができそうなのが“バキューム系”虫捕獲グッズ。

 米国SonicTechnology社が開発した電池式の「吸引式虫取り器 バグバスター」(以下「バグバスター」)は、虫を吸い込んで触らずに捕獲でき、生きたまま閉じ込めて外に逃がすことができるツール。国内でも同じような仕様の「虫バキュームハンター」が2015年、コンピュータ関連機器販売会社のサンコー(東京都千代田区)から発売されている。

 また日用品雑貨の企画販売会社アーネスト(新潟県三条市)の「分別吸い取りヘッド クリーンキャッチ(以下「クリーンキャッチ」)は、掃除機にペットボトルを取りつけられるツール。吸い込まれた虫は掃除機本体に入る前に、ペットボトルに自動分別されるという。

 3品を取り寄せて試してみた。バグバスター、虫バキュームハンターは透明なチューブの先端を虫に近づけると、虫をスッと吸い込む。吸い込んだら吸い込み口を上に向け、スイッチを切り、キャップを閉めて虫を閉じ込め、ベランダなどに虫を逃がすことができるわけだ。

 バグバスターはかなりモーターのパワーが強く吸い込み口も大きいので、大きな虫も吸い取れそう。とはいえ、モーター音が大きいため、止まっているところに近づけると逃げられてしまうという弱点があった。虫バキュームハンターはバグバスターより吸引力がやや弱く、それを補うためか吸い込み口が細くなっているので、大きな虫を吸い込むことはできない。また吸い込み口と本体の境にある網目がバグバスターより大きく、せっかく生け捕りにしても虫がモーターに巻き込まれることがある。パワーが弱めなぶん、音はやや静か。さらに本体にLEDランプが付いているので、暗い場所でも虫退治がしやすい。2016年からパソコンやUSB-ACチャージャー(別売り)などに接続し、バッテリーを充電できる充電ケーブル付きのタイプも発売されているので、小さな虫が多く毎日使いたい人向きだろう。どちらも軽くてコンパクトなので、手元に置いて虫を見つけた時にハエたたき感覚ですぐに使える点がいい。電池式なので、キャンプなど虫が多く発生する場所にも持ち運べる点も便利だと思った。

 吸引力でいえば圧倒的なのはやはり掃除機だが、「掃除機が傷むので本体に虫が入るのはイヤ」という人も多い。クリーンキャッチは基本的には掃除機の吸い込み口に取り付けるノズルだが、途中に500mlのペットボトルを取り付けられるキャップがついている。掃除機で虫を吸い込むと重みのある虫だけが自動分別され、ペットボトルの中に落ちていく仕組み。こちらも吸い込み口が細いためゴキブリなどは無理だが、吸い込み口に入る大きさのものなら見事にペットボトルに分別された。小さな虫が大量にいるときは、こちらが便利そう。割れ物を片付けるときやベランダのゴミなどを吸い込むときなど、汎用性も高そうだ。

「吸引式虫取り器 バグバスター(電池付き)」(2980円)
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吸い込み口が大きめで吸引力もかなり強いので、吸い込み口の近くにいる虫は瞬時に吸い込まれる
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キャップを閉めて虫を閉じ込め、ベランダなどに逃がすことができる
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「虫バキュームハンター」(税込み1280円)はアルカリ乾電池 9V形(別売り)が必要。 「充電式虫バキュームハンター」(税込1980円)もある
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LEDライトが点灯するので、暗いところでも使える
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バグバスター(左)より網目が大きいため、虫が巻き込まれやすい
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「分別吸い取りヘッド クリーンキャッチ」(1905円)。掃除機のノズルに取り付け、ペットボトルをセットするだけで掃除機に吸い込みたくない虫やワレモノを分別できる
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吸い込んだ虫はペットボトルに自動分別される(写真は代用のペットフード)
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