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「ツッコミかるた」なぜ人気

遊び仲間4人組が開発、SNSで話題

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2018年1月12日(金)

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 ここ最近、プレーヤーが実際に盤を囲んで楽しむボードゲームの人気が高まっている。そんななか、2017年12月2日に発売し、わずか1週間足らずで完売したのが、お笑いのツッコミが取り札になった「ツッコミかるた」だ。

2017年12月2日に発売され、あっという間に完売した「ツッコミかるた」(税込み2500円)。手がけたのは5GOATS(ファイブゴーツ)という名前で活動する4人のグループ。現在欠品中で公式サイトにて予約を受け付けている(写真/なかむらしんたろう)
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 ツッコミかるたは表面に「ツッコミ」、裏面に「トークテーマ」が書かれた100枚のカードを使って2チーム(2~8人)で得点を争うゲーム。まず、ツッコミが書かれた面を上にしてカードを20枚、ランダムにテーブルの上に並べる。残りのカードはひとまとめにし、裏面のトークテーマを上にしてテーブルの真ん中に置く。「好きなスポーツ」「ファッションのこだわり」などのトークテーマに沿ってトークを開始し、誰かがボケたら他のプレーヤーがそれに対するツッコミのカードを取るという、シンプルなルールだ。相手チームの「ボケ」に対してツッコんだ場合は1ポイント、味方チームのボケに対してツッコんだ場合は2ポイント。どちらかが10ポイントに達した時点でゲームが終了する。

 つまり、「ボケ」と「ツッコミ」のペアを完成させるという「かるた」。「ツッコミが合っているかの判定が難しいのでは?」と思うだろうが、基本的にボケた人の意図通りであれば正解となる。ただしボケた人の意図と違っていても、ツッコミが的確だったり、笑いが起こったりすれば正解扱いにしてかまわないそうだ。

裏向き(トークテーマ)にした札をテーブルの真ん中に置き、かるたの要領で残りの札を表向きに散りばめて配置(写真/なかむらしんたろう)
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誰かがツッコミ札を取ったらトークテーマの札を裏返してテーブルに置く。これでトークテーマが変わり、新たなボケが生まれる(写真/なかむらしんたろう)
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 ツッコミかるたを制作したのは氏田雄介氏、中森源氏、栗林和明氏、小島翔太氏の4人。玩具メーカーではなく、4人が5GOATS(ファイブゴーツ)というグループを組んで発売した商品だ。もともと仕事上の知り合いだった4人はボードゲームで遊ぶために集まるようになったという。2017年12月2~3日に開催された国内最大規模のアナログゲームのイベント「ゲームマーケット」に出品し、同時にSNSで動画を配信。イベントで遊んでいる様子を動画に撮ってアップした人もいて、「面白そう」というツイートが拡散し、ネットショップでは用意した500個が即完売したという。

 一般的に個人がボードゲームを発売する場合は、イベントなどで100個程度売れればヒットと言われている。だがメンバーは「これだけ面白いのだからほしがる人は多いはず」と考え、500個を作成。それでもあっという間に完売したうえ、追加注文が殺到していることに驚いているという。それにしてもなぜ、このシンプルなゲームがこれほど受けているのだろうか。

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