NBOのビジネスツール連携を大幅拡充

 日経ビジネスオンライン(NBO)は、4月26日の第一弾サイトリニューアルを機に、NBOを読者がより便利に使ってもらうための機能を新たに盛り込んだ。今回は読者の利便性を高めるための「ツール連携」に焦点を当てて紹介する。

 もともとNBOの記事ページは、見出しや要約、URLなどを簡単にネット上で共有したり、保存したりできるウェブサービス用のボタンをいくつか備えていた。SNS(交流サイト)の代表であるフェイスブックやツイッター、はてなブックマークにワンクリックで見出しなどを投稿・シェアできるボタンや、記事をまるごと保存できるEvernoteの取り込みボタンがそれに当たる。加えて、スマートフォン(スマホ)向けでは無料通話アプリのLINEのボタンも設置しており、友人などに記事を紹介できる機能もあった。

名刺とともに記事も共有

 今回のリニューアルでは、こうした利便性の高いウェブサービスとの連携を拡充した。パソコン向けサイトでは記事の上下に、スマホ向けサイトでは記事ページ下部と画面最下部に固定されたメニューから利用できる。特徴はNBOの主要読者であるビジネスパーソンの利便性を高めるサービスとの連携を進めたこと。代表的なのがLinkedIn(リンクトイン)やEight(エイト)などビジネス特化型SNSとの連携だ。

新しいNBOでは他のウェブサービスとの連携を拡充した。フェイスブックなど代表的なボタンに加え、「・・・」と表示された部分をクリックすると社内SNS(後述)などに記事投稿できるボタンが表示される。
スマホ向けページでは、画面最下部に設置された固定メニューの「保存・共有」という項目から様々な機能を利用できる。

 LinkedInはビジネス利用に特化したSNSとしては世界最大手で、4億人を超える登録ユーザーを抱えている。このサービスに投稿できるボタンをクリックすれば、読者は簡単にNBOの記事見出しやURLをLinkedinで繋がっている相手と共有できる。

 Eightはクラウドで名刺管理できるだけでなく、昨年からオンライン、オフライン問わず名刺交換した相手と写真や記事などを共有できる仕組みを導入した。Eightを展開するSansanの千住洋マネジャーによれば、「自社に関する記事などを、名刺交換した相手と簡単に共有できる仕組みを求める声が当初からあった」という。そこで今回、EightにNBOの記事を簡単に投稿できる仕組みをSansanが開発。NBOがリニューアルを機に初めて導入することとなった。

バックナンバー

著者プロフィール

飯山 辰之介

飯山 辰之介

日経ビジネス記者

2008年に日経BP社に入社。日経ビジネス編集部で製造業や流通業などを担当。2013年、日本経済新聞社に出向。証券部でネット、ノンバンク関連企業を担当。2015年4月に日経ビジネスに復帰。

閉じる

いいねして最新記事をチェック

アクセスランキング

記事のレビュー・コメント

レビューを投稿する読者レビュー

この記事は参考になりましたか?

この記事をお薦めしますか?

レビューを送信

コメントを書く コメント0件

コメント入力フォームへ