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壇蜜「お金を出してもいいや」の罠にはまる

「知りたがりビジネス最前線」から

2016年6月10日(金)

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  この記事は、「日経ビジネス」Digital版で4月にスタートした「日経ビジネスベーシック」からの転載です。この新コラムは「壇蜜の『知りたがりビジネス最前線』」。記事一覧はこちらをご覧ください。詳しい説明はこちら
(写真:清水真帆呂、以下同じ)

 「コンビニに毎日通っている」と言う壇蜜さんは、コンビニで売っている商品の熱烈なファンであると同時に、店の運営や商品開発などについての探求心も旺盛です。実は、壇蜜さんのこうした好奇心は、経済や経営の勉強をするにはうってつけ。身近なコンビニの商品や店頭には、その背景にあるビジネスの仕組みや慣習が透けて見えてくるからです。

 日経ビジネスベーシックの「壇蜜の知りたがりビジネス最前線」は、こうした壇蜜さんの疑問・質問に次々と答えていく連載コーナーです。

 お相手を務めるのは、日経ビジネスベーシックの編集長、谷口徹也です。「ベーシック先生」として壇蜜さんとのQ&Aを進めていきますが、「コンビニ愛」が強くてマニアックな壇蜜さんの深い知識や質問にたじたじとなる場面も。

 テーマはコンビニ限定商品からスタートしますが、壇蜜さんの興味に従って今後、消費財や小売業の話題などへと広げていく予定です。果たしてどんな展開となりますことやら。では、珍問答シリーズの始まり始まり…。

ベーシック先生(以下、べー先):さあ、いよいよ始まりました「壇蜜の知りたがりビジネス最前線」。ちょっとしたご縁があって、壇蜜さんとご一緒させてもらうことになりました。知ってることは何でも答えますから、どしどし質問してください。

 それにしても、壇蜜さんがコンビニ好きとは意外でした。今みたいに顔や名前が売れる前から、しょっちゅう通っていたのですか。

コンビニの方が魅力的に見えてきて…

壇蜜:実は、コンビニに頻繁に通い始めるようになったのは30歳を過ぎてからなんです。その頃に仕事が増え始めて、毎日クタクタになって自宅と職場を行ったり来たりするだけの生活が始まりました。

 時間的に忙しいだけではありません。グラビアの撮影でロケに行きますとか、テレビでバラエティー番組の収録がありますとか、仕事の範囲が広がってきて、これまであまり馴染みがなかったものを見聞きする必要が出てきたのです。

 すると、自分の時間がなくなる。結果、24時間営業しているコンビニに頼るしかなくなってくるんですね。

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「壇蜜「お金を出してもいいや」の罠にはまる」の著者

谷口 徹也

谷口 徹也(たにぐち・てつや)

日経ビジネスベーシック編集長

日経ビジネス、日経情報ストラテジーの記者などを経て、2002年日経ビジネス香港支局特派員、07年日経ビジネス副編集長、09年日経ビジネスオンライン副編集長。12年日経エコロジー編集長。14年ビジネス局長補佐。16年1月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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