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米GE、デジタル変革への本気を象徴する「自販機」

サンフランシスコ近郊の本拠地を直撃取材

2016年7月6日(水)

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 これからの経営イノベーションにはデジタル、データ、デザインの3つの「D」が欠かせない。2016年7月に新イベント「D3 WEEK 2016」を開催する専門誌3誌が、最新の企業事例やキーパーソンのインタビュー記事などで、その可能性を探ります。

 連載第6回は、7月27日に登壇する米ゼネラル・エレクトリック GEデジタルについて、日経ビッグデータが現地取材したレポート記事をお届けします。

 米カリフォルニア州サンフランシスコ市から東に車で1時間ほど行くと、サンラモン市がある。サンノゼやパロアルトなどシリコンバレーの中心地とは内海を隔てたところだ。ここに米ゼネラル・エレクトリック(GE)の新たな時代を象徴する「GEソフトウェアセンター」などGEデジタルの本拠地がある。

 重厚長大型産業の代名詞とも言えるGEが、ソフトウエアや分析事業に舵を切っている。産業用IoT(Internet of Things)とも言える「インダストリアル・インターネット」を推進し、エンジンやタービンなどの産業機器の稼働状況をセンサーで取得したうえで、そのデータを分析し、効率改善などに活用していることは読者の皆様もご存じだろう。

 GEのジェフ・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)はソフトウエア事業の売上高を2020年までに2015年見通しの3倍となる150億ドル(約1兆6500億円、1ドル110円換算)以上に引き上げることをぶち上げている。それを聞いた時には「冗談だろう」とも思った。

 これは世界最大級の製造業であるGEが、ソフトウエアでも世界の大手企業に肩を並べることを意味するからだ。例えば、ソフト大手の米アドビシステムズ(現在約5000億円)の規模を上回り、独SAP(同約2兆4000億円)の規模にも迫る。

 しかしサンラモンに行けば分かる。

 「ジェフは本気だ」

 大きく3つの視点から、デジタル変革にかける本気度合いを解説しよう。

外部企業出身者が大半を占める

 サンラモンのオフィスを実際に訪れると、新たな発見の連続だった。

 

 まず、オフィス環境が完全にシリコンバレー化している。朝食や昼食は無料で食べることができ、同僚や顧客などと食堂の机の上にペンでアイデアを描きながら議論することもできる。オフィス内にも大きなボードが至るところにあり、関係者が集まっては議論している。服装もラフな格好が多い。

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「米GE、デジタル変革への本気を象徴する「自販機」」の著者

市嶋 洋平

市嶋 洋平(いちしま・ようへい)

日経ビッグデータ副編集長

日経コンピュータ、日経コミュニケーション、日経新聞などを経て、2012年11月にビッグデータ・プロジェクトを立ち上げた。企業のデータ活用促進やデータサイエンティストの人材育成などに取り組む。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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