どうした50代!君たちは「ゆでガエル」だ
このコラムについて
50代の存在感が薄い──。
みなさんの会社でこんな声は上がっていないだろうか。
若い時に日本の経済成長を謳歌し、終身雇用を信じて就職。だが、バブルは崩壊。「失われた20年」が会社人生と重なり、本格的な成果主義の洗礼を浴びた最初の世代となった。
上には経済成長を支えてきた団塊世代が居座り、じっと耐え忍ぶうちに居場所がなくなっていたという人も。そんな「ゆでガエル」世代は不幸を嘆くだけで終わるのか。
50代男性の今後の生き方が日本の浮沈を握る。(日経ビジネス8月8・15日号の特集「どうした50代!君たちはゆでガエルだ」の連動企画)
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2016年8月19日
運動経験ゼロでも51歳でアマレスを始めたワケ
入不二基義・青山学院大学教授インタビュー
運動経験がゼロだったのに、哲学を専門とする大学教授が51歳で突然「現役のレスラー」になった。骨折や靭帯損傷を負いながら、苦しい減量を乗り越え、マットに立ち続けて見えた「50代の諦めが生む自由」とは。
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2016年8月10日
真山仁が「最悪」と語る役職定年制
40代で「お役御免」の時代は訪れるのか
55歳前後の管理職から強制的にポストを剥奪する「役職定年制度」だ。若返りのため必然なのか、士気を下げる元凶なのか。多の企業で導入が広がる現状を踏まえ、この制度をどう評価すべきなのだろう。
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2016年8月9日
かつての「アッシー君」、25年後の現実
50代男性の人生を世代論の専門家が解説
バブル全盛期に「アッシー君」「メッシー君」と呼ばれた男性たちが、50代になって厳しい現実に直面している。消費を軸に楽しいことを追求してきた世代は、バブル崩壊後の成果主義の導入によって厳しい会社人生を歩...
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2016年8月8日
50オトコは「透明人間」。香山リカ氏が一刀両断
「何事も他人任せ」の50代男性の心理とは
「50オトコは劣化した」と著書で指摘している精神科医の香山リカ氏。自身も50代だが、同世代の男性には物足りなさを感じているという。日経ビジネスでは8月8・15日号で「どうした50代!君たちはゆでガエル...
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