• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「東京うらやましい」ポケモンGO、地方の嘆き

現状は都市型ゲーム、観光振興に課題多く

2016年8月29日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 ポケモンを地方創生に生かしたい――。自治体や地元企業は集客手段としての活用を探るが、実際に現場に立ち会ってみると、まだまだ課題も多いのも事実だ。地方ではポケモンGOはどうプレーされているのか。今後ポケモンGOを集客の起爆剤とするには、何が求められるのか。

*当連載は、日経ビジネス2016年8月22日号特集「世界を変えるポケモンGO これから起こる革新の本質」との連動企画です。

秋田県は今年、竿燈まつりでポケモンGOを使った実証実験を行った。伝統的な祭りと最新ゲームのコラボは話題を呼んだ

 東北を代表する夏祭りのひとつ、秋田県秋田市の竿燈まつり。市内の大学に通う男性(22)は今年8月3日、久しぶりに足を運んだ。

 高さ10メートルを超える竹ざおに約50個の提灯をつるして稲穂に見立て、五穀豊穣を祈るというこのお祭り。男性はもともと「混雑している場所は好きじゃなかった」。そんななか、約10年ぶりに繰り出すきっかけとなったのが「ポケモンGO」だった。

 お目当ては秋田県の実証実験。祭り期間中に会場近くでポケモンが出やすくなるアイテム「ルアーモジュール」を使い、どれだけの集客効果があるか調べるというものだ。「ニュースで見て、様子を見に来てみた」。スマホ片手に笑う男性はいかにも楽しげだ。

企業や自治体、期待が先行

 空前のヒットとなったポケモンGO。7月に配信が始まってからというもの、街はスマホを持って立ち止まり、画面を縦方向にフリックする(モンスターボールを投げる)人々であふれた。

 これだけ人を動かす力があるとわかれば黙っていられないのがビジネスに携わる人間の性、というもの。企業や自治体が、これまでにない有力な誘客策として一斉に期待を寄せた。

 ただし、ゲームの仕組みと、その集客ツールとしての限界が理解されぬまま期待だけが一人歩きしている面があることも否めない。代表例が地域格差だ。

コメント8

「世界を変えるポケモンGO これから起こる革新の本質」のバックナンバー

一覧

「「東京うらやましい」ポケモンGO、地方の嘆き」の著者

藤村 広平

藤村 広平(ふじむら・こうへい)

日経ビジネス記者

2011年早稲田大学国際教養学部卒業、日本経済新聞社に入社。整理部勤務、総合商社インド拠点でのインターン研修などを経て、企業報道部で自動車業界を担当。2016年春から日経ビジネス編集部。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長