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肺がんを早期発見する検査の受け方のコツは?

AIの普及で一変するがん検査の未来

2017年9月27日(水)

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 連載1回目(「あなたはタバコの本当の怖さを知っているか」)では、タバコによる影響を、「喫煙」と「受動喫煙」、双方の視点から解説しました。

 肺がんの患者数は、がん患者全体の中でも上から第3位、死亡数は年間約7万7000人で、がん患者の中では、最も多くなっています(がん情報サービスより)。それくらい社会的なインパクトが大きいので、今回は肺がんについて、もう少し詳しく掘り下げたいと思います。

 今年6月、女優の野際陽子さんが、肺がんで亡くなったとニュースで報じられました。ほかにも、大橋巨泉さんや愛川欽也さん、筑紫哲也さん、つかこうへいさん、梨元勝さん、5代目三遊亭圓楽さん、プロ野球監督の仰木彬さん、漫画家の青木雄二さん、作家の井上やすしさん、空手家の大山倍達さん、ミュージシャンのジョニー大倉さんなど、肺がんによって亡くなる有名人はとても多いのです。

 がん患者の中でも死亡数は第1位なので、肺がんで亡くなる有名人も多いというわけです。

 そんな中、この夏には俳優の中村獅童さんにも、肺がんが見つかったと報じられました。けれど定期的にがん検診を受けていたため、非常に早期の段階で見つかり、完治が見込めるとのことでした。

 では肺がんで亡くなった人たちは、定期的に肺がん検診を受けていなかったのでしょうか。

 肺がん検診といえば、皆さんご存知の胸部レントゲン撮影が一般的です。確かに胸部レントゲン撮影は非常に簡単で手軽に受けることのできる検査方法です。ですから肺がんで亡くなった人全員がレントゲンを1枚も撮っていなくて、発見が遅れて治療が後手に回ったとは考えにくいものです。

 それならば、早期発見できた中村獅童さんと、結局肺がんで亡くなってしまった人たちとの運命を分けたものは何だったのでしょうか。なぜ亡くなってしまった人たちは、発見が遅れてしまったのか。

 実は非常に重要な問題なのですが、肺がんが実際にどういう病気であって、それを見つけるにはどうすればいいか、ということは意外と知られていないのです。皆さんが想像しているよりも少し複雑なので、マンガで説明しましょう。

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「肺がんを早期発見する検査の受け方のコツは?」の著者

近藤 慎太郎

近藤 慎太郎(こんどう・しんたろう)

医師兼マンガ家 

北海道大学医学部、東京大学医学部医学系大学院卒業。山王メディカルセンター内視鏡室長、クリントエグゼクリニック院長などを歴任。マンガを使って医療をわかりやすく解説。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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ビル・エモット 英エコノミスト誌元編集長