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勃起障害(ED)になったら疑うべき病気とは?

日本のED患者数、約1130万人が注意すべきこと

2017年11月22日(水)

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 心臓に血液を送る冠動脈が3~4㎜、頚部の動脈が5~6㎜と言われているなかで、海綿体に血液を流入させる陰茎動脈は何と1~2㎜と極めて細い動脈です。細い動脈ほど詰まりやすいため、陰茎動脈は動脈硬化の影響を、最も早い段階で受けてしまいます。

 そのため、もしED(勃起障害)になったら、その背後には非常に広範囲にわたる動脈硬化の影響が潜んでいる可能性があるのです。陰茎動脈が詰まってしまうこともあれば、心臓の冠動脈も詰まりつつあって、狭心症や心筋梗塞になる一歩手前なのかもしれません。

 実際に、「ED以外は無症状」というグループに負荷心電図を施行したら、その15%に心疾患を疑う所見があったという報告もあります。もしもEDになった場合には、それだけの問題とは捉えず、心臓などに異常がないかどうか検査することをお勧めします。

 さて、EDを引き起こすそのほかのリスク因子には何があるでしょうか。

「医療格差は人生格差」のバックナンバー

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「勃起障害(ED)になったら疑うべき病気とは?」の著者

近藤 慎太郎

近藤 慎太郎(こんどう・しんたろう)

医師兼マンガ家 

北海道大学医学部、東京大学医学部医学系大学院卒業。山王メディカルセンター内視鏡室長、クリントエグゼクリニック院長などを歴任。マンガを使って医療をわかりやすく解説。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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