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「適度な飲酒は体にいい」のウソとホント

酔って記憶をなくす「異常酩酊」、依存症の懸念も

2017年12月6日(水)

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「異常酩酊」するあなたは「アルコールに強くない」

 異常酩酊をする人は、「自分はアルコールに強い」と思っている人が多いように見受けられますが、本当にアルコールに強ければ異常酩酊は起こしません。

 つまり、アルコールによるトラブルを起こしやすい人は「これは異常酩酊なんだ。自分はアルコールに強くないんだ」という認識の転換が、まずは必要なのです。そして周囲の助けも借りながら、自分の酒量を再評価するようにしましょう。

 次に②の飲酒運転についてです。

 飲酒運転に対して厳罰化が進んでいることは、皆さんご存知の通りです。過去にはいたましい事件がいくつも起きて社会問題にもなりました。警察庁のサイトによれば、飲酒別死亡事故件数は減少傾向にはあるものの、その減少ペースは鈍化しています。なぜ減らないのでしょうか。

 実は②の飲酒運転には、③のアルコール依存症の人々が少なからず含まれていることが指摘されています。つまりあくまで依存症なので、厳罰化されようが人生が破綻しようが、飲酒自体がやめられないのです。

 厳罰化の流れは止めようもないと思いますが、罰するだけでは限界があります。アルコール依存症に対するさらなる医学的、政策的なアプローチが必要とされています。

 アルコール依存症は非常に広大かつ重層的なテーマなので、今回はこれ以上踏み込まず、国立病院機構久里浜医療センターのサイトに掲載されている「依存症専門病院リスト」を掲載するに留めます。ご参照ください。

 さて、場合によってはそんな社会的なリスクも伴う飲酒ですが、どれぐらいが適量なのでしょうか?マンガで解説いたします。

コメント1件コメント/レビュー

酒に弱いと思っていたが、呑んでも赤くならない私は実は強かったのか!?
…赤くなるほども呑んでないだけかも知れませんが。(2017/12/06 10:11)

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「「適度な飲酒は体にいい」のウソとホント」の著者

近藤 慎太郎

近藤 慎太郎(こんどう・しんたろう)

医師兼マンガ家 

北海道大学医学部、東京大学医学部医学系大学院卒業。山王メディカルセンター内視鏡室長、クリントエグゼクリニック院長などを歴任。マンガを使って医療をわかりやすく解説。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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酒に弱いと思っていたが、呑んでも赤くならない私は実は強かったのか!?
…赤くなるほども呑んでないだけかも知れませんが。(2017/12/06 10:11)

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