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味を落とさず、ラクに“減塩”できる方法は?

物足りない食事を我慢せず、減塩を長続きさせるコツを伝授

2017年1月16日(月)

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 高血圧の人が増えている。厚生労働省が3年ごとに行う「患者調査」によると、高血圧性疾患で治療を受けている人は2008年が約796万7000人、2011年が約906万7000人、2014年が約1010万8000人と右肩上がりで増え、ついに1000万人の大台を突破した(下図)。

高血圧の患者が増えている
厚生労働省「患者調査」を基に編集部で作成。
[画像のクリックで拡大表示]

 高血圧になると動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞を起こすリスクが高くなる。日本高血圧学会では、血圧の上の値(収縮期血圧)が140mmHg以上、または下の値(拡張期血圧)が90mmHg以上を高血圧と定義。これに当てはまる人は多く、「平成27年国民健康・栄養調査」によると収縮期血圧が140mmHg以上の人は成人男性の34.1%、成人女性の25.1%もいる。男性の3人に1人、女性の4人に1人は高血圧というわけだ。

 喫煙、飲酒、肥満、ストレスなど、高血圧の原因はいくつもあるが、食生活では何といっても「塩分のとり過ぎ」だ。

減塩を実行するのは難しい

食塩は重要なミネラルだが、多くの食品に入っているため、とり過ぎる人のほうが多い。(©Yana Gayvoronskaya-123RF)

 食塩(塩化ナトリウム)に含まれるナトリウムは生きるために欠かせない重要なミネラルだが、多くの食品に入っているため不足することはほとんどなく、とり過ぎる人のほうが多い。血液中のナトリウム濃度が上がると、その濃度を薄めるために血液の水分量が増えて血管にかかる圧力が高くなってしまう。

 日本人の食事摂取基準(2015年版)を見ると、1日の食塩摂取量の目標量は成人男性が8g未満、成人女性が7g未満とされる。ところが「平成27年国民健康・栄養調査」によると、実際の平均摂取量は成人男性が11.0g、女性が9.2gだった。摂取基準を満たすのはなかなか高いハードルのようだ。

 確かに、食事で塩分を減らすのはツラい。減塩しょう油は風味が物足りないし、塩を減らした料理は文字通り味気ない。

 もっとラクにできて、長続きする減塩の方法はないものか? 女子栄養大学栄養学部教授の松田康子さんに聞いてみた。

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「味を落とさず、ラクに“減塩”できる方法は?」の著者

伊藤 和弘

伊藤 和弘(いとう・かずひろ)

ライター

フリーライター。1967年生まれ。新潟大学法学部卒業。医療・健康分野、文芸・マンガ関係の記事を中心に執筆。著書に『少年マガジン伝説』(電子書籍)がある。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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私自身もブラックベリーとともに育った人間。そんな会社がそのまま消滅するのを見たくなかった。

ジョン・チェン カナダ・ブラックベリーCEO