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柔道日本代表との異種稽古、白鵬が横綱の貫禄

白鵬も学んだ柔道の極意、“異業種交流”が進化の糧に

2017年7月8日(土)

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 近頃はビジネスの世界で「異業種交流会」がよく行われている。当方もいろいろな席に参加して、各界でご活躍の方々にお話を伺ったりしている。スポーツに対する新しい視点や価値観を教えていただくこともあり、こうした場でさまざまな「発見」や「気付き」を得ることは有意義なことだと実感している。

柔道日本代表の選手が大相撲の稽古に参加

柔道の日本代表選手との異種稽古で、彼らを軽々と土俵の外に持ち上げた白鵬。(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

 近年、スポーツの世界でも競技の垣根を越えて合同で練習をしたり、違う競技の指導者や選手から教えを乞うたりする機会が増えている。これもスポーツにおける「異業種交流会」である。

 日本代表クラスが集まるナショナルトレーニングセンターでも、若い選手を中心に他競技の選手たちと一緒に研修を受ける機会を設けている。そこでの会話やさまざまなアクティビティーから彼らも多くの刺激を受けているに違いない。

 柔道の日本代表クラスの選手が、大相撲の朝稽古に参加したというニュースを見た。7月9日に始まる大相撲の名古屋場所。ここで2場所連続優勝を狙う横綱・白鵬がいる宮城野部屋をリオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜選手や100キロ級のウルフ・アロン選手らが訪ねた。

 名古屋市内の宮城野部屋で行われた朝稽古には、横綱・白鵬も現れて柔道の選手たちに稽古をつけたという。参加した柔道4選手は、相撲の基本「四股」「テッポウ」(柱などを張り手で突く練習)「すり足」などに取り組み、「ぶつかり稽古」では白鵬が原沢らに胸を貸した。

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「柔道日本代表との異種稽古、白鵬が横綱の貫禄」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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