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「愛しています」、驚いた早実・清宮の選手宣誓

さまざまな経験もたらす野球に感謝、「好き」では足りない

2017年7月15日(土)

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「野球が好きっていうよりかは、愛している」

 しかし、ここで考えたいのはこの宣誓の是非ではなく、清宮主将が使った「野球を愛しています」というフレーズについてだ。

 現在59歳の筆者だが、かつては高校球児(埼玉県立春日部高校)だった。それはほぼ40年前のことになってしまうが、果たしてその時の私が「愛しています」という言葉を使えたかどうか?

 もちろん意味としては理解していただろうが、日常の中で「愛しています」という言葉を使ったことはまずなかったと思う。

 清宮選手本人は、どんな感覚でこの言葉を選んだのだろうか。

 「好きっていうよりかは、愛しているので。より思いが伝わるかなと」

 素直に驚いたのは、高校生である彼がもうすでに「愛している」という言葉を実感として獲得していることだった。

 好きっていうよりかは、愛している…。

 それはドラマの中の台詞(せりふ)ではなく、自分の日常においてその思いを自覚している。それがすごいと思った。

 「好き」よりも、野球がもっと自分自身にコミットしている。その感覚が「愛している」なのだろう。

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「「愛しています」、驚いた早実・清宮の選手宣誓」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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