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自転車シェアリングで節約生活してみた

月4200円の交通費が浮くも結局は…

2018年5月15日(火)

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 久しぶりに使ってみて驚いたのだが、ポートがスタート時よりけっこう増えている! 家から徒歩5分くらいで行けるポートも新設されていて、使い勝手は格段に良くなっていた。ちなみに料金は、基本料金なしの「1回会員」だと最初の30分が150円。その後は30分延長するごとに、100円がかかる。ほかに「月額会員」は、最初の30分のみ使い放題で月額2000円。延長は1回会員と同様、30分ごとに100円となっている。

タクシーとバスの代用に

 ここで白状すると、自分は絵に描いたようなタクシー貧乏。以前は、年間300枚もあったタクシーの領収書を、節約生活で100枚にまで減らしたが、昨年、初乗り410円からというタクシー業界の戦略にまんまとはまり、タクシー代が昨年から再び増加。先ほど都バスのヘビーユーザーのようなことを書いたが、本当は時間がない往路はたいていタクシー。帰りのみのんびり都バスという体たらくだったりする。で、これを赤チャリで代用すると、どれだけの節約になるのかという実験。はじまりはじまり。

 運営する「ドコモ・バイクシェア」によると、都内のポート数は490カ所(18年3月末現在)。自転車の台数は5800台まで増えているという。自転車は年に2回、一回バラバラにして組み立てる本格的なメンテを実施。そのほかにも日々、在庫がないポートにトラックで自転車を補給するときに、自転車のバッテリーを載せ替えるなどのプチメンテが行われているそうだ。

 コアユーザーは30〜40代の男性だというが、本腰入れて使ってみると、これって50代の自分にもつくづく便利。例えば東京メトロなどは終電が行ってしまい、山手線のみが走っているような深夜。歩いたら40~50分はかかるだろう山手線の最寄駅から赤チャリを借りて20分程度で自宅に。

 この季節、夜のサイクリングにはぴったりで、風をきって走る気持ち良さを味わえて、2000円以上の節約になってしまった。ラッキー。飲み会の帰りは酒気帯び運転になるのでもちろん使えないが、仕事で終電を逃しそうになったときなどは、リフレッシュにもなっていいと思う。実際、山手線の駅から都心方面に深夜走っていると、都心方面から赤チャリで山手線の駅に向かう残業帰りのお父さんたちとすれ違うこと、すれ違うこと。20分のサイクリングで、たぶん平均10台くらいの赤チャリとすれ違ったと思う。お疲れ様です。

 マイ自転車と違って、乗り捨てできるのもすごく便利だ。自分も以前、自転車を持っていたけど、自転車ブームが来て以来、駅に行くにしても、スーパーに行くにしても、駐めるところを探すのに一苦労。だったら歩いていったほうが早いでしょ、という目に何度もあってから、自転車は人にあげてしまった。

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「自転車シェアリングで節約生活してみた」の著者

福光 恵

福光 恵(ふくみつ・めぐみ)

ライター

美術業界を経て、1990年代からフリーライター。日本経済新聞土曜朝刊プラスワン「コトバ百貨店」、日経BPネット「トレンド・リテラシー講座」などの連載がある。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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